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はじめてのママリ🔰
雑談・つぶやき

そして、2回目の検診日、この日はやっと心拍が確認できる!とワクワクで…

そして、2回目の検診日、この日はやっと心拍が確認できる!とワクワクで病院行ったのですが、先生から「心拍が確認できない、稽留流産です。この時期は良くあることなの」と。頭が真っ白で何も整理つかないまま手術の説明をされ帰宅。病院で泣くのを我慢してタクシーで早く帰って声を出して号泣しました。
夫にダメだったと連絡したら仕事を切り上げてすぐに帰って来てくれました。
それぞれの両親にも1日空けて連絡しました。実母は泣いてました。父からもLINEで大丈夫!大丈夫!と。義母からは人生まだ長い。大丈夫。それぞれ励ましの言葉をくれまたしたが、それが逆に辛かった。手術後も母や祖母から連絡があり
「大丈夫大丈夫!きっと意味がある」と言われましたが「何が?何が大丈夫なの?誰も流産も手術も経験したことないのになんで大丈夫って分かるの?手術も辛かったし悲しかったよ。なんで自分だけちゃんと赤ちゃん産めないの?なんで?」と直接は言えないけど心の声はこうでした。
自分だけしか分からない悲しさ、辛さ、孤独感、劣等感。
毎日毎日同じことを考えて繰り返し泣き、今思えば鬱状態でした。
そんな時、夫の存在が救いでした。私が毎日突然泣いたりボーッとしてても「大丈夫だよ、悲しかったね、また悲しくなっちゃった?いっぱい泣いてもいいんだよ」といつも寄り添ってくれました。「すごく期待してた分悲しかったよね、また一緒に頑張ろう」と言ってくれました。
両親や義両親、祖母の言葉は素直に受け止められなかったのに、何故か夫の言葉は全て受け止め聞けたのです。きっと夫婦だからですね。

そして2週間経ったいま、また思い出すとまだまだ泣けてきちゃいますがかなり気持ちも回復してきました。
何か自分の心を慰めてくれるものはないかと探し、今日1冊の本を読みました。
図書館にあったもので「ママ、さよなら。ありがとう」という本です。共感することや心に響く言葉がとても多くて少し泣きながら読んでしまいました(^◇^;)
心にストンと納得のいく話で「意味のない命はひとつもない」この言葉が胸に刺さりました。
母や祖母が言っていたことはきっとこの事なんですね〜。

妊娠して仕事の話が無くなったにも関わらずまた探して不安に思いながらも働こうとしていた私。
何の計画性もなく確証もない直感でお店を始めようとしていた夫。
将来のことで喜びではなく、喧嘩をしていたわたしたち夫婦、加えて離婚して1人ででも出産して働いて育てようと考えていた私

今思えば、赤ちゃんはこんな環境下で生まれてきたくなかったよな〜とか、私たち夫婦、ぜんっぜん赤ちゃん迎えられる準備できてなかったじゃん!とか。逆に産まれたら私たち夫婦の関係もさらに悪くなっていたかも、とか。
赤ちゃんが産まれずにお空に帰った理由が納得しました。
赤ちゃんには未来が見えていたのかも。今じゃないって。
赤ちゃんからのメッセージを受け取った気がします。

こう思った理由がもう一つあって、今日本を読む前に、1週間前に私は何も頭の整理もまだつかないまま、生活もあり仕事を探していました。派遣ですが幸いにも高時給の職にその日のうちに採用されました。
夫も、あれ以来お店のことは何も話てこなく、今の会社給料低いからと、ボーナスありの将来見据えて経験みも積みたいとのことでホテルのレストランに正社員で応募しようかなと、転職を考えているのです。

だから、今日この本を読んで、もうこれは赤ちゃんを迎えられるように2人で準備しておきなさいとチャンスをくれたのではないでしょうか!

さらに帰りにショッピングモールに寄りたまたまエスカレーターが故障していて、いつもは使わないエレベーターに乗ったら、後ろに1,2歳くらいの赤ちゃんがよろけて私の足にしがみついてきたのです。つい最近まで赤ちゃんや妊婦さんの姿を避けていた私ですが、その瞬間、本当に1,2秒の一瞬でしたが幸福感、なんか嬉しかったんです。
嫌な感じはまったくなく何故か分からないけど嬉しかった。ちょっと涙が出そうになりました。
これも偶然だとは思いますが、本もこの出来事も私にとって励みになまりました。

自分に都合良く捉えているのかもしれないですが「意味のない命はひとつもない」ことを忘れず前に進みたいと思います。

最初あたりの夫、ヤバくてすみません(^◇^;)
いまは変わってくれようとしています!


この長文読んでくれた方ありがとうございます!
それと、もし流産で悲しくて立ち上がれない時はよかったらこの本、読んでみてください╰(*´︶`*)╯

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