妊娠・出産

シロッカー手術の記録を残しました。手術内容や入院生活を詳細に記載。

シロッカー手術の記録を残しておきます。
長くなります。
これから、受ける方等にに読んでもらえて、少しでも参考になれば幸いです☺️
読んで、質問があればお気軽にどうぞ！
わかる範囲でお応えします！

病院は京都の宮元産婦人科さんです。

ちなみに、私は第二子が二卵性の双子を妊娠しているため、この手術を受けることになりました。
入院日数は一泊２日でした。

2021.12.29
※前日は特に時間指定等はなく、ご飯食べました。当日の朝から絶飲食でした。※

朝9時　産婦人科に到着
とりあえずお腹のエコーで赤ちゃんの状態を確認。
先生に午前の診療が年内最後で長引きそうだから、処置は15時ぐらいになるかも。と言われました。
その後、病室へと移動。
荷物を置いたりして、少しゆっくり過ごす。

10時30頃　助産師さんが説明にきました。お股の毛を剃ってから、シャワーを浴びてもらい、処置用の服に着替えて、点滴をして、手術の時間まで待っててもらう。
という流れでした。
早速毛を剃ってもらいました。
5分程度で終了。
シャワー室へ。体だけ洗い、シャワー終了。

部屋に戻って、処置着に着替えます。
背中が開いていて、紐でくくるタイプの服です。
この時、ショーツのみ着用しており、ブラは外してます。

点滴を2種類つけてもらい、後はダラダラ過ごしてました。
手術前なので、飲み物も、ご飯もないので、それが少し辛かったです。

15時半頃
ショーツも脱いで手術室へ移動。
手術台へ横になり、心電図の準備や、血圧を常に測っておく準備等がされ始めました。
※この時間までに、点滴の交換や、体温や、血圧を測ったり等がありました。※

16時頃
手術開始。
※実際、処置はもう少し後でしたが、麻酔を始めたのがこの時間ぐらいだったので、手術開始としておきます。※

まず、麻酔。下半身麻酔なので、背中に打つよ。と言われました。
横向きに寝て、体を丸めた体制で打たれました。
何本か刺されました。笑
痛みは、背中に針がチクッと刺さる程度でそこまで痛くはありませんでした。

どうやら、この麻酔は熱さ、冷たさ、痛みを感じなくするタイプの麻酔だそうです。
腰から下が麻痺してるかと思ったら、意外と、胸の下ぐらいから、麻酔がかかってました。

麻酔がきちんと効くまで5分ほど待ちます。

5分後
麻酔がきちんと効いてるか、保冷剤で確認。
この時、足は付け根から、痺れてる感覚です。
痺れてる時に触られると、触られてる感覚はありますよね？あの状態です。
麻酔が効いてから、足を開く様に台に乗せられ、マジックテープのベルトで固定されました。
腕も急に動かない様に、固定されます。

麻酔がかかっている事を確認したら、足全体と下腹部と膣の消毒です。
膣の消毒の際、麻酔は効いていますが、膣の中に何か入れられてる違和感はあり、少し不快になります。
膣は2回ほど消毒されました。

その後処置開始。

胃に何も入ってない状態で麻酔や点滴をされてるので、少し気持ち悪かったです。

手術中、何度か血圧が下がったりしました。
そのせいなのか、寒さは感じないのに、体が小刻みに震えてました。
たぶん、緊張と不安や恐怖の色んな感情も一気に出てたのもあると思いますが。
そんな感じで処置は10分ほどで終わりました。

処置後は、赤ちゃんの心音を確認するエコーをされました。
双子なので
2人分探すのに苦労されてました。笑
最後に尿道にバルーンのついたカテーテルを入れられます。
この時も何も感覚はありません。

子宮口を結ぶため、お股を少し切開したそうですが、痛みはありませんでした。勿論、子宮口を結ばれてる時も痛みはありませんでした。
切開した場所は溶けるタイプの糸で処置してくれました。
出血があるため、大きなオムツみたいなものをつけてもらってます。
自分では下半身を動かせないので、助産師さん数人でタンカーに乗せられ、病室へと戻りました。

寝返りとかもできないので、麻酔が切れるまでは、上を向いたまま休憩しました。

約1時間後
麻酔が切れてきて、ようやく水分を取る許可が出ました。
まだ完璧にはうごけないので、ペットボトルに刺すストロー(曲がるタイプ)とか持っていくと便利かもしれません。

完全に麻酔が切れた頃に、助産師さんが様子を見に来て、足を曲げれるか確認します。動かせたら、カテーテルを外してもらいます。
カテーテルを抜く時だけ、一瞬不快な感覚はありました。
この時、大きなオムツも取ってもらい、ナプキンを下着につけて、履かせてもらいました。
私はナプキンの用意もしてこなかったので、病院側から頂きました。(別途料金かかるみたいです。)

尿意を感じで居なくても、歩く練習→トイレ行ってみる
という流れみたいでしたが、私はなんとなく尿意を感じてたので、歩く練習ついでにトイレまで歩きました。

トイレに行きましたが、感じてる尿意ほど、出ませんでした。笑
ペーパーで拭いた後は、清潔にしておくため、清浄綿(支給されました。)で軽く拭いてください。
と言われました。
その後持ってきていたパジャマに着替えました。

歩ける事が確認できたので、ご飯までゆっくり過ごします。20時にご飯となりました。

その間は、お茶を飲んだり、トイレ行ったり、テレビ見たりと過ごしてました。
※途中、赤ちゃんの心音を確認するためのエコーはありました。この作業は割と頻繁にありました。※

20時頃
ご飯を食べます。(時間が開いているのでお粥でした)

点滴は結局23時半まであり、その後就寝する際は、次の日の朝に最後の点滴があるため、点滴針は腕に残したまま、就寝となりました。
※眠たければ眠っても問題なし※
その後0時半には寝て、翌朝7時頃に目覚めました。

7時半頃
体温、血圧、心音エコーがあり、8時に朝食

10時頃
最後の点滴開始。
約30分ぐらいで終わり。

手術してから、約24時間後に内診がある為、15時までは病室でくつろぐ。

トイレ行く度にペーパー→清浄綿は毎回しないといけません。
支給された、清浄綿を使い切るまで拭いてください。とのことでした。

15時半頃
診察室へ移動。
赤ちゃんのエコーを確認。(姿が見えるやつ)
内診をしてもらう。
少し膣を消毒されるので、不快な感覚はありました。

体調も問題なかったので、退院となります。
飲み薬が2種類処方されました。
お腹の張りを抑えるのと、抗生物質です。
(名前わからずごめんなさい)

1泊２日の入院生活はこんな感じです。
持ち物は、受付より助産師さんに聞けるなら、そちらに聞いたほうがいいかと思います。

入院前に受付に聞くと、3万あれば足ります。
との回答でした。

めちゃくちゃ余談ですが、

後は病院によってはWi-Fi環境も良くないと思うので、入院前にサブスク契約している人は、映画やドラマなどダウンロードしておいて、病室でオフラインで見るのも良いかと思います！
私は映画2作見れました。笑

後は、編み物などして時間を潰したりしました。笑

最後まで読んでくださりありがとうございます😊

• オムツ
• 病院
• 着替え
• 双子
• パジャマ
• バルーン
• 子宮口
• 内診
• 赤ちゃん
• 妊娠
• 生活
• 名前
• 映画
• 熱
• エコー
• 先生
• テレビ
• 服
• 寝返り
• お茶
• お腹の張り
• 飲み物
• ご飯
• 心音
• 体温
• 料金
• 第二子
• 宮元産婦人科
• トイレ
• 痺れ
• ストロー
• 助産師
• 飲食
• 二卵性
• Wi-Fi