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はじめてのママリ🔰
ココロ・悩み

祖母の死に関する疑問について、看護師の方に教えていただきたいです。

看護師さんいたら教えてください
先日、最愛の祖母が永眠しました
病院で亡くなったのですが、朝方、病院から電話があり、心臓が止まっているのですぐに来て下さいとのことでした。
コロナ禍で、県外から来た私たちは行けず、祖母の妹が行きました。
着いた頃には亡くなっていたそうですが、電話がかかってきた時には心臓が止まっているものの、まだ生きていたって事なんでしょうか…?
いろいろネットで調べたのですが、死戦期呼吸?というものは、心臓が止まっていても、呼吸をしているって事ですよね?
心臓が止まっているのに、呼吸が出来る??と無知な私には本当に疑問で…
祖母もそんな状況だったんだろうか…
ちなみに、亡くなった時間は、医者と家族が確認してからの時間なのでしょうか?
着いたのが8時頃で(車で1時間ちょっとかかります)亡くなる時間が8時過ぎになっていました。

また、祖母は膀胱がんからリンパ節、骨に転移をしていたのですが、遺体が全身黄疸になっていました。
亡くなる前日は、特別に会わせてくれ、顔は気にならなかったのですが、足が黄色く黒い斑点みたいなのがポツポツあったのが印象的だったのですが、これも亡くなる前兆だったのでしょうか?

実際に見ていないので分からないのは重々承知ですが、たくさんの患者さんたちと関わってきた看護師さん、良かったら教えて下さい。

コメント

R

この度はご愁傷さまです。
恐らくですが、、
心臓が止まったと連絡が入った朝方に亡くなられたのかと思います。看護師として'亡くなられたので、来てください'とお電話したことは無く、今回のように'心臓が止まっているのですぐに来てください'という伝え方をします。死亡確認は医師と看護師、そしてご家族同席の元行います。
亡くなり方、亡くなる前兆は本当にその方それぞれですので、一概には何とも言えないですね 。

  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    コメントありがとうございます。
    そうなんですね、なんだか納得しました。
    とても勉強になります。
    ありがとうございます🙇‍♀️✨

    • 10月12日
はじめてのママリ🔰

呼吸が止まった後、脈が多少動いていることはありますが、心停止後に呼吸が見られることは無かったです💦
お看取りの時は、呼吸・循環共に低下してきた場合、医師の指示のもとにご家族にご連絡します。すでに心停止している場合(所謂、死亡です)でも、モニター類は付けたまま、ご家族の到着を待って死亡確認(何時何分ご臨終ですというやつです)をしますね。
なので、正確にいつ呼吸、心停止したかは医師に聞けばわかるかと思います(カルテには必ず記載しますので)
足が黄色かったのは黄疸だと思います。肝機能が落ちてビリルビン(うんちで出される)が溜まっていた状態です。黒い斑点は明確には分かりませんが、出血しやすい傾向になると出る方はいらっしゃいます。亡くなる前兆といえば、広義ではそうとも言えますが、結局はあらゆる臓器の機能が低下してくることでそれらの症状が出るので、症状が見られるからすぐ亡くなるということとはイコールではないこともあります。ただ、看護師的には尿量が減ってくると、そろそろだなという指標にはなりますね。
今回は、ご愁傷様です。最愛のおばあさまです、ぜひ納得いくまで、看護師や医師に質問してみてください。

  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    コメントありがとうございます。
    すごく勉強になります。
    実際に亡くなった時間はカルテに記載するんですね。
    聞いておけば良かったです…。
    本当に勉強になります。
    ありがとうございます🙇‍♀️✨

    • 10月12日
はじめてのママリ🔰

ご愁傷様です。
看護師ではありませんが医療従事者です。
死戦期呼吸は心停止後呼吸しているように顎が動く事があり、そのことを呼びます。実際に呼吸しているわけではありません。
電話をかけたときには残念ながら亡くなっていたかと思います。死亡確認は医師、看護師、家族と行うので亡くなっているとは電話で伝えることはないかも思います。明確に知りたい際はカルテに必ず書いてあるので医師や看護師に確認してみてください。
黄色みは黄疸だと思います。徐々に肝機能が落ちてきていたと思います。黒いポツポツはすいません、わからないです。亡くなる前に黄疸がでる方は多いです。

  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    コメントありがとうございます。
    実際に呼吸をしている訳ではないのですね。とても勉強になります。
    やはり、電話がかかってきた時にはもう亡くなっていたんですね。。
    電話がかかってくる少し前に、息子が珍しい行動をしたのでなんだか妙に納得してしまいます。
    死亡確認の事も、とても勉強になりました。
    そうですよね…人それぞれ症状も違ったりしますもんね。
    黒い斑点がすごく印象的で、なんだったのかすごく気になってしまい…
    (勉強として知りたいだけです)
    今回の件で、看護師さんや医療従事者さんの仕事にすごく興味を持ちました。
    心から尊敬します。

    • 10月12日
  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    似たような呼吸で下顎呼吸と言うのもあり、呼吸はしていますが、浅く止まる寸前って感じです。こっちだったらまだ亡くなっていないですね。

    黒い斑点…肝機能が低下するとくも状血腫が出来る方がいますが…あとは浮腫などがあれば内出血かなーと思うんですがそんな感じの斑点ではなかったですかね。

    • 10月13日
  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    そうなのですね。
    人間の身体、奥深いです。

    浮腫もありました。
    浮腫んでいて黄色くて黒い斑点がポツポツと足の甲にありました。
    その時、祖母が、もう足も上げられないって言ってたのもすごく印象的でした。
    亡くなる2日前には病院側から、白血球が人の3分の1しかないから輸血をしてもいいか と電話がありました。

    • 10月13日
ママリ

ご愁傷さまです
ICUで看護師をしています
まず人は亡くなる時、事故などで即死でなければいきなりピタッと心臓、呼吸が止まるのではなく、心臓も呼吸も徐々に弱くなります。なので電話が来た時に亡くなっていたか…については、呼吸は限りなく弱く、もう酸素を体に有効に取り込めるような呼吸ではなく、形だけの呼吸(死戦期呼吸)になっています。心臓も同じく、僅かに動いていても、もうそれは全身に血液を送り出すという心臓本来の役割は果たせず、ただ電気信号によって弱く動いているという状態で、数分後には完全に停止するような状態であったのかなと思います。細かい部分は、お祖母様が脳疾患だったのか、心臓疾患だったのかなどによっても変わってきますが、概ねこのようなかんじかと思います。なので、お別れのときが近いと判断し、病院から電話があったのだと思います。私も仕事柄、重症患者様と関わるので亡くなる患者様も多く、御家族様が最期にお看取りできるよう、病院までの到着時間から逆算して、御家族様が遠方であれば早めに連絡するようにしていますが、心臓呼吸が完全に停止してしまう前に間に合わない場合もありますし、そこは私たち医療従事者にも完全に予測するのは難しいところでもあります😢
死亡時間に関しては、医師が死亡確認した時間になります。死亡届に記載するのでその時間が死亡時間になりますが、本当に厳密に言うと、呼吸、心臓がピタッと同時に停止するわけでも無ければ、先程も書きましたが、徐々に弱くなり人によっては心臓を動かすほどではなくても心臓からの電気信号が1時間ほど続く方もいます。そうなるとその電気信号も完全に停止した時間以降でないと死亡確認はできないので、厳密にお祖母様が何時何分になくなったのかというのはわかりません。なので、死亡確認した時間=死亡時間となっています。死亡確認も御家族様到着後に行うことが多いですが、御家族様から先に時間確認してくださいということであれば御家族様到着前でも死亡確認はします。なので極端な話ですが、御家族様が遠方で、御家族様到着後に死亡確認ということであれば、場合によっては本当に亡くなってから3時間後が死亡時間になることもあります。なので、お祖母様の場合、御家族様の到着を待ってから死亡確認をしているので、死亡時間は8時過ぎになっているのだと思います。私の勤めている病院だと、一応死亡時間とは別で心電図上心臓が止まった時間もカルテに記載していますが、役所での手続き上はその時間は不要になるのでわざわざ御家族に伝えることは少ないと思います。ただ気になる場合は看護師や医師に聞くのは大丈夫です。
黒いポツポツに関しては、恐らくですが、亡くなる前お祖母様の心臓は十分に血液を全身に送ることができないくらい弱っていて、足先は特に血液が届きにくいため、足先の細胞に十分栄養が送られず壊死してきていたのではないか…と私個人的には考えます。医師でもなく、見た訳では無いのであくまで私の考えですが、似たような患者様をこれまで見たことがありますし、その方も1週間以内には亡くなっていました。
長文になりましたが、はじめてのママリさんも最愛の方がなくなり、お疲れかと思います。無理なさらないでくださいね。お祖母様のご冥福をお祈りします。

  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    コメントありがとうございます。
    とてもわかりやすく、とても勉強になります。
    祖母は抗がん剤治療をする為、入院したのですが、受けれなかった様で痛み止めの麻薬と点滴で過ごしていたそうです。
    親戚からもう今週いっぱいは持たないかもと連絡があり、次の日の便で急いで駆けつけました。
    その日と、亡くなる前日に特別に面会をさせてくれましたが、会話が出来たのでやはり心臓が弱っていたのですね…
    亡くなる前々日には、白血球が人の3分の1しかないから輸血をしてもいいか?と病院から連絡も来ました。

    黒いポツポツ…確かに亡くなる1ヶ月前からご飯が食べれないとよく言っていて、入院中には水だけしか口に出来ないと言ってました。
    亡くなる前日での会話でも、もう足も上げれないよと本人が言っていて…

    私自身、初めて人の死と対面し、これをきっかけに、医療従事者さんたちの凄さにとても痛感しております。
    ICUでのお仕事、私なんかの想像を絶すると思います。
    コロナ禍もあり、本当に毎日ありがとうございます。

    • 10月13日