3歳の息子の鼠径ヘルニアの手術方法について迷っています。男の子のお…
3歳の息子の鼠径ヘルニアの手術方法について迷っています。男の子のお子さんをお持ちの方で鼠径ヘルニアの手術を受けたことのある方、腹腔鏡手術or鼠径部切開法、どちらにしましたか?教えて頂きたいです。また何歳で手術したか、術後の経過もどの様な感じだったかも教えて頂きたいです。
調べると病院によって腹腔鏡手術は女の子のみとしている所もある様なので、どちらにするか余計に迷っています。
腹腔鏡手術
メリット
・傷が目立たない
・もし反対側の腹膜鞘状突起が残っていた場合手術の時に同時に縛ってもらえるので反対側のヘルニアを予防できる
デメリット
・腹腔鏡手術の歴史が浅い為手術を受けた子供が大人になったときのことははっきりとが分からない
・*おなかの中の合併症(腸管などの損傷、術後の腸閉塞)や、反対側の予防的手術に伴う合併症の心配がある
・*男の子では精管を傷つけてしまう可能性があるのではないかという心配がある(鼠径部切開法の方が可能性が高いという説もある様ですが)
鼠径部切開法
メリット
・昔から行われていて実績のある方法
・術後の完治までとする期間が早い(手術受ける病院では問題なければ3ヶ月後の外来検診で終了。腹腔鏡手術では6ヶ月後に再度チェックがあるとの事)
デメリット
・片側の鼠径ヘルニアを手術した後に反対側の鼠径ヘルニアになる人が数%いる(切開法では反対側の腹膜鞘状突起有無が確認出来ない為腹腔鏡手術の様に予防で縛ってもらうことが出来ないからのようです)
腹腔鏡手術と鼠径部切開法それぞれ先生にメリットデメリットを説明して頂き、術法を選択して下さいと言われました。
(上記のデメリットの*印は先生から聞いた内容ではなくネットで調べたら出てきた情報です。)
ちなみに手術入院する病院は筑波大学附属病院で、腹腔鏡手術は2010年から行なっているそうです。
- 子殿(6歳)
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