※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
ココナッツ&ユズ
ココロ・悩み

猫が急激に体調を崩し、検査結果が悪く入院が必要となりました。最終的に安楽死を選択し、ゆずちゃんは穏やかに眠りました。動物は家族であり、癒しを与えてくれる存在だと再認識しました。

先月29日に13年飼った猫を亡くしました。

四年前に吐き方が尋常じゃなく夜間救急に行き、レントゲンを撮ったら片方の腎臓が壊死していました。いろいろ検査をし、片方の腎臓を取る手術をしました。それから四年は元気いっぱい過ごしていました。

しかし、2021.8.20ぐらいから背骨が触れるぐらい急激にやせていて、ごはんもまったく口にしてませんでした。正直な所、子供ばっかり手をかけていたので気づくのが遅かったかもしれません……。それが本当に悔やまれます…。

仕事や育児でなかなか病院にいけず26日に連れていきました。1日検査のため一時預かりで夕方迎えに行き、検査結果を聞いたところ、肝臓に脂肪が溜まり入院が必要だと…。まさかそんなに酷いとは…。本当にショックでした。

次の日に様子を聞くとやはり自分では食べられないので鼻にカテーテルを入れて食事を入れないと難しいと先生に言われたのでお願いしたんですが、また次の日にも様子を聞くとなかなか食べられず。さらに検査したら、心臓病、肝リピドーシス、胸水、腹水が見られ、心臓にも水がたまっていると言われました。そんなに、急に悪くなるの?なんで?と思いました。それを聞いてから少しずつ「安楽死」という言葉が頭をよぎっていました…。でももしかしたらまた元気になるかもと期待している自分もいました。飼い主としてどうしてあげたらいいのか、もっと遊んだり、かまってあげれば良かったと本当に、本当に悔やまれました…。次の日、日曜日で仕事でしたが、なぜか会いに行かなくちゃ行けない気がしました。仕事に行ったら後悔するような……。


予感は的中しました。日曜日の朝仕事場に連絡していたら動物病院から電話がかかってきました。朝の8:00……あ……だめか……と思い電話に出ると先生が「ゆずちゃん、吐いたものが詰まり心肺停止になりました。今蘇生の準備を……」私は言葉を切りました。「あの……実は安楽死を考えてました。……なので……蘇生はしないでいいです……楽にさせてあげてください…………」と言いました。先生も泣いてました。すぐに迎えに行くと楽な格好でタオルにくるまれて眠ってるような可愛い顔でした。

ゆず……私たちの所に来てくれてありがとう。
癒してくれてありがとう。怒ったりしたりしたけどゆずのこと大好きだよ。子供もゆずのこと忘れないように毎日お話するよ。

もう、動物は飼わないけどやっぱり動物は家族で本当に癒してくれる存在だと改めて思いました。


長くなりました。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。今の気持ちを文章にしたくて投稿しました。

コメント

けー

今の猫で3匹目の猫を飼っています。
ゆずちゃん、残念でしたね…
うちの猫たちも色々あり、もう今の猫しかおりません。その猫も9歳になったので、毎日朝顔をあわせたら「今日も元気?」と聞いています。
きっとゆずちゃん、13年間一緒にいられて幸せだったと思います。
適切な医療を受けられる子も、そう多くはないと思います。
もう動物は飼わないとおっしゃいますが、もしゆずちゃんが戻ってきてそれをアピールしてくれたなら、是非迎い入れてあげてくださいね。
うちの猫にも、「もし死んでまた猫に生まれ変わったら、良かったらまたうちに来ていいよ」と話してますよ😊
猫はちゃんと人間の話を聞いてます。
どんなに手を尽くしても、後悔することがあるのは愛しているからです。家族だからです。
またいつかどこかで、会えたら良いですね。
虹の橋の向こうで幸せでいることを願っています。

  • ココナッツ&ユズ

    ココナッツ&ユズ

    とてもすごく元気を貰えるお言葉ありがとうございます。感動しました。もちろんもしそうなら受け入れます。イタズラで気が強いこだけど、ゆずはゆずしかいないので。

    私もゆずに3匹目です。
    2匹とも乳腺のガンになり、15歳と14歳で亡くなりました。

    虹の橋……本当にいいお話ですよね。

    • 9月12日