イオンで息子がトラブルに巻き込まれ、おばあさんに謝罪を求められる。状況を誤解され、モヤモヤする女性。息子の安全を気にする決意をする。

モヤモヤも吐き出させてください。
イオンで一方的に謝れといってくるおばあちゃんに出会いました。
先日息子とイオンにある遊具にいた時のこと。
昼寝後でご機嫌な息子はキッズスペースの遊具で遊んでおり、私は目の前で見守れるソファで座りながら息子を見ていました。そこには多くの子供がおり、その中の一歳くらいの女の子とトラブルになりました。
15分ほど遊んでおり、息子が私の元へ帰ってくると泣いている女の子を連れたおばあさんが突然目の前に現れました。
「うちの子がいきなりその子に押された。何もしていないのに意味がわからない。謝るよう言ってください！」
すごい早口で状況がいまいち掴めず、一瞬フリーズをしてしまいました。が、よく見るとその女の子は先ほどまで息子の近くで遊んでいた子でした。滑り台を降りる時にはその降りる場所に立っていたり、階段を登る時は入り口のところで寝転がっていたり。
一歳の子だし危なっかしいのが懐かしいなーと思って見ながら息子もその子のことをうまく避けながら遊んでいました。
ですが、遊具にも死角はありどうやらその時に息子が押してしまったようです。
相手のおばあさんはとてもヒートアップしており、息子に向かって何かずっと言っていました。ただ女の子の泣き声でほとんど聞き取れず私は⁇となってしまい、息子も2歳なのでポカンでした。とりあえず息子に押したのか確認するとうなずくのですみませんと謝罪をしました。息子もすぐ「ごめんなさい」と言いました。
そのあとも「こんなことする子なんだから危ない。ちゃんと見ていなさいよ！」など色々言われてしまいましたが、終始謝罪で通しました。
そして気が済んだのが去って行かれ、やっと息子と話すことができ聞いてみると拙い言葉で「相手の子が先に押してきた」とのこと。子供の言うことなので100%信じることはできませんし、「相手が押してきたとしても、押し返したりせずにやめてと言うんだよ」と教えました。
そしてそのまま遊び続けるわけにもいかないので靴を履かせて帰ろうと移動する際にもう一度謝罪をしました。
そこでもまだ「ここでこの子が立っていたらいきなり押してきて危険だったんだ」と言われ続けました。するとその時初めてその子のお母さんらしき人がいることに気づきました。話の最中終始おばあさんに呆れ気味で素知らぬ顔をしていました。どうやらお母さんも状況を見ていたようで、正直そんなに言わなくてもな感じでした。
また思い返してみると、一歳の女の子でしたが私が見ていた際にどちらもそばにはついていませんでした。
後からそういった色々を考えるとモヤモヤが込み上げてきています。
このような加害者側になるトラブルは初めてでとても気が滅入ります。これからは息子のそばをなるべく離れず見守ろうと思います。

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