今回はかなり暗くて重い話になります。長文です。今月の2月6日に66歳と…
いつもお世話になっております。
今回はかなり暗くて重い話になります。
不快に感じた方はごめんなさい。
長文です。
今月の2月6日に66歳という若さで実母が他界しました。
私は実家までは、電車で2時間くらいのところに住んでます。
母は昔から糖尿病があり、17年前から透析をしていました。
母の母(おばあちゃん)は、旦那の借金などで苦労してたと聞きました。そのため、母は幼少期からすごく貧乏でした。そのため、糖尿病の治療もできなくて、透析になったんだと思います。
遺伝なのか、母も男運が悪く、旦那の借金やDVなどで2度の離婚を経験してて、ずっと1人で暮らしていました(実家の近くに弟がいますが、全く役に立ちません)
私も幼少期から貧乏で、高校にも行くお金がなかったので、15歳の時から養護施設で育ちました。そのあとひとり暮らしをしたので、ほぼ母と一緒に暮らした記憶はありません。
でも、母は悪運が強く、バイクで事故っても無傷だったり、たまたま胃カメラやったら胃癌が見つかったり、たまたま大家が尋ねてきて倒れてるのを発見されたり、糖尿病の合併症が出ても奇跡的に回復したりと、まだまだそういうことがありますが、昔から運に助けられてきました。
だから、母が体調悪い時でもどこかで大丈夫だと思ってました。
母は生活や病気のことなど1人でできてたし、母の周りにはケアワーカーさんなどがいて、助けてくれる人がたくさんいたので、私はほぼノータッチでした。それにヒステリックなところもあり、会えば喧嘩が多かったので娘が産まれるまでは、あまり連絡を取っていませんでした。娘が産まれてからは月1で会っていましたが、去年の中旬ころより、入退院がお多くなったので、ほぼ病院でしか会っていませんでした。
去年の秋頃から糖尿病の合併症で片足が壊死し指を何本か切断しました。そのため、車椅子生活でした。それでも明るく振舞ってくれていたので、不安はあったものの、安心してました。
今回、退院してすぐに家で吐血下血をし、緊急入院しました。それでも本人は亡くなる前日まで「本当に次から次へと色んなことが起きるね。もう穏やかに過ごしたいよ」と笑って話してました。だから、私は、また復活すると信じてました。
今回の死因原因は、切断した足の感染が大きいと言われました。元々、貧血がひどかったり、血圧が低かったりしたので、それだけが原因ではないと思いますが。
昨日、実家で遺品整理をしてたら、内服薬が大量に出てきたり、パンばかり食べていたりと、自己管理が出来ていなかったんだなということがわかりました。
もっと一緒にいてあげればこんなに早く死なずにすんだのかなとか色々考えちゃいます。
でも考え方を変えてみれば、今まで病気や苦労ばかりの人生だったので、1度人生をリセットして新たな再スタートに立ったと思えば悲しみも和らぎます。来世は幸せな人生になってくれればいいなと思います。
でも、娘の成長を一緒に見届けたかったなという思いは強くありますが。
長々読んでいただきありがとうございます。
- ゆなママ(6歳)
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