子供が５ヶ月になり、広いところに引越し!と思い、アパートから一戸建に…

ムカデのことはわからないので、G対策に絞って書きます。

●まず、侵入口を塞ぐこと。
①一番無防備なのが、換気扇のダクトです。油汚れで、やつら目線で見たら、さながらヘンゼルとグレーテルの美味しそうなお菓子のうちみたいなものです。
②室外機（エアコン）のホース。私は、目の詰まっているシンク用のゴミ袋を小さくカットして髪ゴム（輪ゴムはすぐに劣化してしまうため）で、止めました。これならエアコンから出た水ははけるけどやつらは侵入できません。
③排水溝（シンク、洗面所、風呂場）の構造をチェック。常に水が管に溜まっているU字式なら安心なので対処の必要なし。ちなみに、うちの実家は、水を流しての掃除を想定してか、トイレの床に「水が溜まらない方式の排水溝」があります。これはヤツらの侵入口となるため、詰め物で塞いでいます。
あと、夏場は網戸は必ずしめておきましょう。やつら、夜はあかり目指して、外から飛んで来ます。…子どもの頃、それで退治するのに一晩大変な思いをしました。

●引越しの際に引っ越しやからもらった段ボールは、素早く、速やかに、すべて捨て去ること。
やつら、あの段ボールにくっついて侵入してくるらしいです。
段ボールは暖かいし、あれはヤツらの食べ物になるし、ヒダヒダに隠れられるし、暗い倉庫に仕舞いっぱなしなので、都合の良い住処だと読みました。

●「ブラックキャップ」を、3月から4月に設置。とくに、水回り近くの隙間と、冷蔵庫や洗濯機などの家電の下。
これで、すでに住み着いている奴らを仕留めます。銘柄は、ブラックキャップをお勧め。時期も、活発な夏前の春先が効果的。

●念のため、スプレーも必ず手の届く場所に配置！
できれば、家の数カ所に。取りに行ってるうちに逃げられたり、肝心のスプレーを取りに行く進路にヤツが現れて取りに行けない悲劇を防ぐため。私も絵すら見たくない！あの絵が書いてある部分を触りたくない！今は、「脱皮缶」と銘打って、ヤツらの絵が書いてあるパッケージを剥がせるものがあるので、お勧めです。

●もしスプレーで仕留めたら、翌日、または翌々日あたりに必ず死骸を捨てること。
当日だと、捨てようとした際にもがいたりして、もうこっちの心臓が止まりそうになります。なので、確実に死んでから。放置は絶対にダメ。メスでおなかに卵を抱えていた場合、羽化してしまうので。

…こんな文章書くのも読むのもイヤですが、私も2年前に新居に引っ越した際にものすごく色んな記事を読んで対策をしました。その際に得た叡智を伝授します（笑）

大事なことなので詳しく書きました！不快な表現がたくさんあり、すみません！

• 9月2日