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たんたん
家族・旦那

どこかに吐き出さないと辛くて...。長いし何を言いたいかわからないので…


ただのつぶやきです。
どこかに吐き出さないと辛くて...。
長いし何を言いたいかわからないので
スルーしてもらって構いません。


私には離婚した父がいます。
年齢は57歳です。

先日私の母に父の職場から電話がありました。
最近様子がおかしいので病院へ連れていったところ
若年性認知症と診断されたそうです。
前頭側頭型と言われたみたいです。

症状としては、

*朝の4時に出勤したり時間の感覚がおかしい。
ある日夜の19時に職場にきて髭剃りをしていたので
何をしているのかと聞くと、
「朝だと思って出勤したが時間を半日間違えた」
と答えたそうです。

*なぜか電気を止められてると思い
半年もの間真っ暗な部屋でご飯をたべ、
お風呂も水風呂に入っていた

*お金の感覚がおかしくなり借金

他にも色々とありますが、
会話も噛み合わず取引先の場所も覚えていなくて
車の運転もできない。お正月も毎日出勤。
病院で検査したことも、
3日後には忘れていたそうです。

父は幼い頃に母親を亡くしており、
父親はいま病気をして寝たきりで入院しています。

私には自分の家庭があり、
私の母も離婚してパートをしているし
誰も父の世話は出来ません。

今はとりあえず父を1人にすると何をするか
わからないので会社が監視のためにも
出勤させていますが、
これから私たちで入院をするように手続きを
勧めていくことになりそうです。


父はとても頭が良い人でした。
だけど性格に難があり私は昔から父が嫌いで
母もいつも父と喧嘩していました。

離婚したときとても嬉しくて
やっと私は自分の人生が歩めると思いました。
父のことは嫌いを通り越すほど無理になってたので
どうにでもなれ。という気持ちでした。

だけど今回こんな電話が来て
涙が止まらないんです。

悲しくて、情けなくて、
どんな気持ちか言葉にできないけど
これから良くなることはなく
悪化するだけの認知症。

父の人生は幸せだったのかな、と。
あまり人の愛を感じずに生きてきたように思います。

父はまだこれから自分が
入院するかもしれないことも
職場を辞めることも知らないのかな。


これからどんな気持ちで生活したらいいのか、
なんでこんなに悲しいのか、
なんでこんなに苦しいのか、
自分でもわからないんです。

ただ、つらいんです。
涙が止まらないんです。
父の人生と、思い出と、
父がこの数年どんな生活をしていたのか、
どんな気持ちだったのか、

私はどう向き合えばいいのか。

どこかで言葉にしないと
ダメになっちゃいそうで、
ここでこんなことつぶやいてすみません。

コメント

ゆき

すいません。何も分からない身ですが、たんたんさんの気持ちを考えるとつらく、悲しくなってきました。

「どうにでもなってしまえ。」と思うのでなく、お父様の人生や気持ちを考えてらっしゃることが、とても優しいんだなぁと思いました。

これから心も体もきっと落ち着かない日々になってくるのだと思います。どうか無理なさらないで、またつらくなったら、愚痴でも何でもつぶやいてください。

basil

なにもアドバイス出来そうにはないのですが、
読んでいてとても辛い気持ちになりました…。

どんな親でも親ですもん。病気が見つかったら辛いですよね…。
しかも頭の良いタイプの方が、認知症。
嫌いな父親でも、主様がある意味認められていた長所?を覆されるのですから、尚更辛いと思います。
暗い部屋、水風呂…想像しただけでも泣きそうになります…。

お父様自身が、どのような人生だったか、そしてどのように思われているのか、それは本人にしかわかりません。
でも、そのお父様がいたからこそ、主様という娘が生まれました。
どんなに酷い人だったとしても、お父様がいなかったら主様は存在しませんもんね。
お父様の人生の産物として、主様はまずは自分の人生が幸せだったと思えるような生活を今後も続けてください。きっとお父様もそれを望んでいるはずです。

あと、良くも悪くも、認知症は徐々に進行して、辛いとかの感情も忘れていくことが多いです。たまに辛いことがあっても忘れられるので、その場を楽しく過ごせればずっとハッピーかもしれません。お父様が、今後苦痛なく過ごせると良いですね。

たんたん

まとめてのお返事で申し訳ありません。

母が離婚していることもあり、手続きや職場、病院などで話し合いなど私がしなければいけないことが多くなかなか忙しくてお返事遅くなりました💦

あれからこの病気について色々調べ、父と会うことも何度かあり、やっぱり知れば知るほど悲しくなることばかりで、
病気になってしまった父がこれからの人生を父らしく生きていけるように前向きに考えていかなければいけないなと思えるようになってきました。

こんなことにならなければ、父と話すことは2度となかったと思います。
大嫌いな父であることは今も変わりなく、
主人に、お父さんのこと実は好きなんだね。と言われると全力で否定してしまうほどなのですが、

何故だか人生で初めて治らない病気を憎く思い、人生で初めてこれから父が少しでも楽しいと思える日々を過ごせるようになることを願ってしまってます。


こうやって吐き出す場があり、優しいコメントをしてくれて、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。