はらまき
切迫早産でリトドリン2週間程度点滴投与しての入院経験があります。
結論から書きますと、「リトドリンの長期投与は現在その有効性(お腹の張りを抑える効果自体は確かにあるが、それによって本当に早産を防げているのか?副作用によるデメリットの方が大きいのではないか?)について議論中で、産婦人科医のなかでも意見が分かれている状態ではあるが、処方や投与をするほうが現時点ではマジョリティ」です。
以下は主に点滴に関しての見解ですが、錠剤と点滴は同じ成分なのでもし参考になりましたら幸いです。
先述の通り、現代医学でも切迫早産に対して確立した有効な治療法はほとんどないため、リトドリンの投与を標準としている病院のほうが多数派です。リトドリンで薬疹などの副作用が出た場合はマグセントという点滴に変更になったりしますがこちらもかなり副作用がきついです。
欧米ではリトドリンの重篤な副作用に対してその有効性が疑問視されたため長期投与は実施されなくなっています。
※短期投与(1週間など)をしてその間にステロイド注射をし万が一早産になった場合の肺機能の成熟を促す、などの運用は一定の効果が認められています
日本では1980年ごろから漫然と長期投与が続けられていますが、最近は海外同様有効性が議論されており長期投与を実施しない病院も少しずつ増えています。
例:昭和大学病院では2014年以降リトドリンの長期投与を中止していますが中止前後で最終的な早産の確率は変わっていないという報告が上がっています
主治医の方に副作用含め方針を相談するのも良いかと思います。
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