お迎えしようと思っている犬について噛み合わせ臍ヘルニア小斜視幼齢の…

ペットショップで犬猫の販売員やってます🙇‍♀️

どれも子犬ならよくある初見ですよ。
噛み合わせは主にアンダーショット、セッタン、オーバーショットの3種類があり必ずどれかに該当するもので病気ではなく個性なので治療は必要ありません！

斜視も同様で、個性のひとつです。
犬種によっては斜視であることが一般的な犬種もいるくらいです。
パグ、チワワ、ペキニーズ、チンなど。

臍ヘルニアは人間で言うデベソなので病気じゃないし、関してもどうしても子犬のうちは皮膚が閉じ切ってないので、割と多くの子犬が臍ヘルニアもちです。こちらも小であれば治療は必要ないし、どうしても気になるようなら、避妊や去勢、スケーリングなどなにか全身麻酔をかけるきっかけがあったときに一緒に縫合してもらうことも出来ます。

生殖器触診不可も、子犬なら当たり前のことです。
オスの子犬の生殖器は子犬のうちはお腹の中にあって、大人になるにつれて外の袋ににおりてくるものなので、子犬のうちは触診不可が当たり前です。いつ降りてくるかは個体によって違うので、同じ月齢で既に降りてる子もいれば、まだ降りてない子もいます。ほとんどはいずれ降りてきますが、仮に降りてこない場合停留精巣という診断が着くので、触診できない子をお渡しする時は一応触診出来てないことをご説明してるだけです。

ペットショップの子犬子猫殆どが、それらの初見はありますよ。
私の働いてるお店の子達も殆どそうです！
子犬のうちはどうしても体の作りが未完成なので！

全然心配ないですよ！

• 9時間前