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まめ太
ココロ・悩み

6歳の息子が何かあった時に黙り込んでしまい、特に悪さをした時に会話ができません。問題が起きた時、息子が疑われても否定せずに黙ってしまいます。どうしたらよいか分からず、発達の問題が原因か心配です。

6歳の息子についてです。
どうしたらいいのか分からないです。

何があったのか、どうしてそうなったのか、あなたの気持ちはどうなのか など 聞いても黙り込んでしまいます。
特に悪さをした時に話を聞こうとしても会話が出来ません。

聞いたあと どれだけ待っても聞き方を変えてもダメです。

問題が起きた時に 息子が疑われ、息子に非がない場合でも疑われた事も否定せず黙ってしまいます。

どうしたらいいのか分かりません、
発達の問題などが原因なのでしょうか???


コメント

mamari

発達の問題ではなく、お子さまの長所が原因の可能性があるかもしれません。

いずれにしても、気持ちや考えを言葉で表現することは、大人でも難しいです。だから、言葉にならない心のを推測・想像しながら、子どもの話を聞いてあげる(表情やしぐさから読み取る)必要があると思います。

普段、お子さまはどんな感じですか。真面目でお兄ちゃんとして頑張ったり、優しいところもいっぱいあるタイプでしょうか。小さなことを気にしたり、失敗を恐れたりすることもありますか。もしそうだとすれば、「どうして…?」と問われたときに、責められている気持ちになったり、後悔(反省)で心が沈んだりざわざわしたり、どう説明すればよいかわからなくない焦りから、頭の中が真っ白になったりしているかもしれません。
元々は、責任感や感受性の強さ、真面目さ、等々、長所の部分が、短所として出てしまっているとも言えると思います。

その場しのぎの理由や親が求めているであろう言葉をさらっと言える子もいますが、自分の記憶や気持ちと向き合い、きちんと話そう(説明しよう)と思ったら、それを表現することは、相当語彙量があり心理学のようなことをわかっていないと無理だと思います。

まずは、今、問題だと思っていることの原因は、全てお子さまの長所から生じていることだと考えてあげるとよいと思います。そして、その長所が短所として出てしまうときに、正しく長所として発揮できるようサポートしてあげるとよいと思います。

なぜ?どうして? の問いかけに黙りこんでしまっても、頭(心)の中では様々なことを感じ、考えていると思います。目には見えないそういう部分も見てあげるとよいと思います。

子どものうちは、小さな失敗をしても大丈夫です。しかし、故意に繰り返し失敗することはよくないです。失敗したことを反省し、次に繋げていくことが大切です。長い人生を考えたときに、今、どのように対応して成長することがよいのか…6歳であれば、そういう少し難しい話を真剣にしてもよいと思います。ほんの少し理解できれば充分だと思います。一人前の人として尊重して向き合う時間は、きっとお子さまを成長させると思います。

お子さまが悪くないのに疑われた場合。まずは信じてあげるとよいと思います。そして、どんなときもお子さまの味方であることを宣言してあげるとよいと思います。
その上で、少しずつ成長して自立するためには、守られるばかりではなく自分で自分を守ることも必要であることを話し、どのように対応(対処)するのがよいか、考えさせるとよいと思います。
少しはアドバイスしてもよいと思いますが、教えるというよりは、カウンセラー等のようにじっくり向き合って、言葉(考え)を引き出してあげるとよいと思います😊