103万円の壁がなくなると、所得税を納めている人には基礎控除が増えるため減税になります。ただし、178万円になるというメリットが正社員や壁を気にせず働いている人にはどう関係するのか疑問です。
103万円の壁がなくなるとみんなにメリットがあるという書き込みをよく見かけます。基礎控除が増えることは今まで所得税を納めている人にとって減税になるのは理解できます。
しかし、103万が178万になることでみんなにメリットになるというのがよく理解できません。
確かに今まで103万円以内におさめていた扶養されているパートアルバイトにとっては、所得税を納めなくて良くなるので手取りが増えるのでメリットはあります。
しかし、もともと正社員で働いている人や、壁をそもそも気にせず働いている人に何のメリットがあるのでしょうか?
給与所得控除の額がいくらになるかも分からないのに、なぜみんなにメリットがあるのか理解できません。
税制に詳しい方教えてください🙇♀️
- はじめてのママリ
はじめてのママリ🔰
私も特にメリットないのでは?と思っていたのですが、正社員の方も税負担が減る分手取りが増えるそうです!
のん
基礎控除が増えると課税所得が減ります。
基礎控除は年収2500万以下の人が全員使えるものですし、税率5%の人よりも税率20%のほうが減税額大きいです。
と言うか、扶養内の人の103万の壁を壊すと言う報道がミスリードです。
正しくは、納税者のうち中所得者まで広く減税される、ついでに非課税上限も上がる、が正解です。
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