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はじめてのママリ🔰
子育て・グッズ

小中高生のお子さんいる方が、学校で彫刻刀を使う頻度や購入について相談しています。学校からの購入チラシに疑問を持ち、効率的な利用方法を模索しています。

小中高校生のお子さんいらっしゃる方。
彫刻刀って学校でどのくらい使いますか?

いま小4の娘が、学校から購入用のチラシをもらってきました。
うちは4学年下に双子がおり、自分の記憶では彫刻刀なんぞそんなに出番はなかったような気がしています。
できれば1セットで3人使って欲しいな、なんて思うのですがムリでしょうか。
1年に数時間の授業のために3つ買ってもほとんど眠っているだけならもったいないし。

個人的には学校からの購入チラシにウンザリです。
似たようなセットのチラシを何枚も、そして明らかに華美すぎます。彫刻刀のケースにそこまでする?っていうデザイン、比例して釣り上がる値段。もちろんシンプルな昔ながらのもありますが、子どもがあえて選ぶわけもなく。
こういう、必要だけど少ししか使わないものこそ、個人ではなく学校で備品として買って、授業のときに皆同じものをつかえばいいのに。小1最初でしか使わない算数の棒セットとか計算カードとか、名前まで全部書かせたくせに何なんだよと思います。

今回のは別に学校経由で買わなくてもいいんですが、まぁほしがりますよねー…

コメント

はじめてのママリ🔰

教員です。
彫刻刀はほとんどの学校が年に1度ですね😂版画の授業でしか使いません。卒業制作で使う学校も多いです☺️
彫刻刀は案外数年で刃が悪くなります。
学校備品の場合、刃が悪くなっている物が当たった子はすごく不便な思いをすると思います。
備品の整理や管理はもちろん行いますが、完璧に出来ないのが今の学校の現状です。人手が無さすぎます。彫刻刀は個人で購入し、自己管理してもらっている物を使うのが、子ども達にとっては1番良いと思います。
同時期に版画の授業があると思うので、双子で共有するのはなかなか不便な場面も多くなるかもしれません。
ちなみに私自身は中学の美術でも何度か使いました😊

算数セットは学校備品を使用していた学校もありました!
ただ、学校備品だとふとした瞬間に使いにくいんです。授業で使う場面ではもちろん担任が事前に計画して準備します。でも、算数が苦手な子がドリルの直しをする際に、サッと自分のお道具箱から算数セットを出せたらすごく助かります。宿題で使いたいと毎日持ち帰る子が数人いた年は、個人で購入してもらう意味をすごく感じました。
そういう些細な場面ですが、子ども達にとってはすごく大切な瞬間だと思います。

学校の中には主さんと同じように考えたことのある教員もたくさんいると思います😂ただ、それでも個人で準備してもらうのはやはり理由があるからだと思うんです。
保護者にはなかなか見えにくいかもしれませんが、ご準備いただいたものは学校の授業ですごく子ども達の為になっている物ばかりです😌

もしどうしてもということであれば、年度末の学校アンケートでご意見されても良いかもしれません😊
同じような声が多ければ、下の双子さんが4年生になられる頃には状況が変わっていることもあるかもしれません☺️

  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    教員の方からのご意見、すごくありがたいです!
    ご丁寧にお答えくださってありがとうございます😊

    彫刻刀はそんなにすぐに傷むものなんですね、それは知らなかったです。切れ味悪いものだとケガもしやすくなりますしね。先生もただでさえとても忙しいのに、そこの管理までは難しいですよね。納得です。
    算数セットは、家で全くと言っていいほど出番がなかったので、ほんとに実感がなくて。学校ではそういう使い方をしているのですね、たしかに手元にはあったほうが便利だし子どもにとっても良いですね。でも双子の名前を死ぬほど書くことを思うと、1人1セットを学期中使う、とかで対応して頂けるととてもありがたいです。もとろん壊したり失くしたら弁償するので…

    あと学校によっても違うと思いますが、筆箱や鉛筆はキャラ物柄物NGなのに、絵の具セットや彫刻刀はとてもキラキラしたものを選べるチラシを配るのは矛盾してないかな?と思います。
    普段は無地だから、ここぞとばかりに好きなの選んでね〜ということなんでしょうか。
    子どもにとっては好きなものを使えるのは嬉しいし、でも買えない子もいるし、というならこういうときこそ差がつくと思うのですが…常に使わないわりには安いものではないので。というかキラキラのせいですごく値段が高いです。メーカーと何かあるんでしょうか…💧

    • 10月29日
  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    私も小学生の子どもがいるので準備の大変さはよく分かります。
    双子さんならその倍なので本当に大変だと思います。
    1年生担任をした時は我が子の準備物の数倍教え子達の名前を書きました😂

    メーカーと何かある訳ではないです😅あったら大問題です💦
    学校の備品や子ども達の教材備品は地元の卸問屋に注文している学校がほとんどだと思います。子ども達が快適に勉強できるように「こんな教材がありますよ。」と販売に来て、急な注文でも学習に間に合うように奮闘してくれる大事な業者です。
    保護者からお預かりしている教材費を使って購入するペーパーテストやドリルもその卸問屋に注文し、学期ごとの会計報告書にまとめて保護者に報告するという形を取っています。

    その卸問屋から絵の具セットや彫刻刀や裁縫セットの注文チラシを渡されることがほとんどです。これらはテストやドリルと違って、「購入の判断を各家庭に委ねるもの」です。お古を使ったり、イオンでもっと安い物を準備するご家庭も多いです。
    業者に頼まなくても「この時期だから」と業者さんが例年の流れで持ってきて渡してくれます。高学年を担任した際はそれらのチラシを配布する機会が多いです。いただいたチラシを精査して、使いやすそうなものが載っているチラシのみ数枚配布した年もありました。配るのも大変なので。
    娘さんの先生もそうされた可能性もあると思います。
    とにかくチラシの数が多く、最近ではメーカーの工夫でいろんなデザインの物がどのチラシにも掲載されています。キラキラした派手なものを避けたくても、メーカーの注文用紙にもう載ってしまっているんです。

    「学校でシンプルなものを精査して購入品を指定して欲しい。」というご意見も多いと思いますが、鉛筆などの消耗品と違い、裁縫セットや彫刻刀は「卒業後も手入れしながら長く使う物」という認識です。(あくまで私は)
    実際に私は今も彫刻刀や絵の具セット、習字セットや裁縫セット、全て小学生の頃に買った物を使っています。
    これを買って欲しいと指定することでより納得して下さる保護者もいれば、「卒業後も使う物を私物として購入するのだから、(派手なデザインの物も含めて)好きに選ばせて欲しい。」という声も必ずあがります。必ずです。
    保護者全員が同じ考えになるということは何事においても絶対にあり得ません。
    学校はいつもその板挟みで悪く言われる対象なのが辛いところです😓
    一般的に「先生達はこんなことも思いつかないのか。」と思われる場面も多いと思いますが、何年も子ども達と学校で学習したきた教員が学校には何人もいます。保護者が思いつくことは一通り思いついた上でその方法を選択されていると思います。

    「子どもの為に将来(中学以降)のことを考えて、シンプルな物を少し強引に説得してでも購入したい。」という保護者もいれば、「はじめの苦手意識を乗り越えられるように、少しでも意欲を持たせる為に本人が喜ぶデザインの物を選んであげたい。」という保護者もいます。
    私はこれらの備品の派手さが年々増しているのをよくよく知っているので、息子に選ばせる時は「大きくなってからも使うこと。」「今好きな物でも将来は恥ずかしくなるかもしれないこと。」を伝えつつ、息子が考えた上で選んだ物を購入しようと思っています。
    この辺りの交渉の仕方も、購入に際しての考え方も本当に家庭によります。
    ただ、「学校で指定された物を親が買っておいてくれて、何となくそれを使う」というよりは、「自分が欲しいのはこれ!でもお母さんは将来のことや値段も考えて〜と言っている。」と子どもが頭を悩ませつつ、保護者と話し合って購入することは決して悪いことばかりでは無いのではないかと個人的には思います。
    うちの子はまだ低学年ですが、今から息子と交渉するのが楽しみです🤣めちゃくちゃ派手なの選んで、中学生になってから「だから言ったやん(笑)」と言う未来もなかなか面白いなと思います😂

    • 10月29日
  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    お返事ありがとうございます。
    先生が子どものためを思って日々指導してくださっていることは、子どもの普段の様子や懇談会のときなどにも伝わってきています。決して学校の先生方を責めたいわけではないので、誤解があったらごめんなさい。

    正直、学校のやり方や対応に「?」と思うことはたくさんあります。すぐ隣の学校とも違うこともあるし、新聞記事などでこう変わった、などと知ると、うちの学校でもそうしてほしいな、と思うこともあります。
    ただ、学校でも役所でも企業でも、外から見てるのと中で働いているのとでは全然違います。それぞれが最善を尽くしているはずですが、お互いの事情まではなかなかわからないので、ぶつかったりひどいとクレームになったりしてしまうんでしょうね。今までこうだったから・こちらの方が楽だから・自分はこうしたいからとかではなく、一度立ち止まったり、誰のためにしている仕事なのかをお互いに考えて歩み寄れるといいなと思います。

    今回の件は、一保護者として学校にというよりはメーカーにモヤモヤしています。資本主義なので売らなきゃいけないし差別化も必要なんだろうけど、かっこいいのがいい・友だちと同じのがいい・みんなの持ってるのが欲しいとなりがちな子どもの心理を突いてるんだな、と。値段はピンからキリまで倍以上違いますし。私は子どもの使うものは子どもに選ばせているつもりですが、ちょっと今回のは行きすぎでは?と思いました。やはり年々派手さが増してきているんですね😅
    そもそも娘がチラシをもらう前から、隣のクラスのお友だちはキラキラの彫刻刀にするらしいよ〜私もそれがいい!と言ってきたので、なんか入り口が違わない?と思ったんです。まぁそれは私が娘と話せばいいんですがね。
    ずっと大切に使うもの、と思って割り切ろうと思います。

    • 10月29日