子連れの親子がエレベーターでの出来事から、他者への配慮と子育てについて考える。【子持ち様】という言葉の重要性を感じ、周りへの配慮を大切にする気持ちを新たにした。
【子持ち様】という言葉に納得してしまった日
2児の母です。
家族旅行でウェルカムベビーのお宿に宿泊しました。
ウェルカムベビーのお宿ということもあり、子連れの親子が
沢山宿泊していました。
のんびり過ごしてあっという間にチェックアウトの時間、
フロントがある下の階へ行こうとベビーカーを押してエレベーターに向かいました。
(お宿のエレベーターは大体大人4人でぎゅうぎゅうのコンパクトタイプでした)
エレベーターにはすでに1組の子連れ親子が乗ろうとしてたので順番待ちをしていたのですが、お子さん(3歳くらい)が脱げてしまった靴を自力で履こうとエレベーターの前で座り込んでいて、パパさんがエレベーターの中で開ボタンを押して待ってる状態が1〜2分続きました。
ずっと開ボタンを押してるのでエレベーターの警報がなり、その音で焦ってしまうお子さんと「ほら、エレベーターに急かされてるよ」とお子さんの隣で笑うママさん。
我が家の長女も3歳で、絶賛靴を履く練習をしているので頑張って履いてる姿を見て邪魔しちゃいけないなと履けるまで心の中で頑張れ〜と見守っていました。
ですがやっとのことで履き終えてエレベーターに乗り込むお子さんと、まさかの一言も無しに乗り込むママさんに唖然としました。
たかが1〜2分待っただけの話ですが、たった一言、「すみませんでした」の一言がママさん、あるいはパパさんから聞けると思っていたので、頑張れ〜と応援していた自分が心底馬鹿らしく思えました。
別に時間がかかるなら譲ってとは言わないし、ましてや自力で靴を履こうと頑張っているお子さんを無理やり抱えてエレベーターに乗せろなんて思わない。
同じ親として、自分の力でやらせることは大事だと思う。
けれどそれと同時に周りの最低限の配慮はもっと大事。
私は子供は親はもちろんですが周りの人にも育ててもらう
精神で子育てしています。
もちろん我が子のことで1番先に対応をするのは親ですが、
時には見知らぬ人に怒鳴り散らされるのもありがたいと思っています。
親、知ってる人、知らない人、沢山の人に触れて成長してほしいと思っています。
【子持ち様】という言葉がこれ以上世間に根強く残らないように、私たち親が我が子の為にしっかりと配慮を怠らないようにするのが大事だな〜と簡単な事ですが以前よりも身を引き締めて、子育て頑張ろうと思えました。
みなさん一緒に子育て頑張りましょう!!!!!
おやすみなさい
- 夏ママ(生後8ヶ月, 3歳5ヶ月)
はじめてのママリ🔰
しっかりした信念をお持ちで素敵です。お友達になりたいくらい。
おやすみなさい!(:3[____]
コメント