リハビリ職をしている女性が、患者さんとの思い出を綴りました。患者さんが亡くなり、旦那さんから手作りのトートバッグを贈られ、感動しました。その作品を大切にし、旅行で初めて使うことを決意しました。
ちょっと呟きに近いのですが、、主人はこういった話をしても「うん…」みたいなタイプなので、ママリで書かせてください😌コメントも嬉しいです。
私はリハビリ職をしています。そこで出会い担当していた方なのですが、リハ病院で5ヶ月間リハビリを共に頑張り、なんとか車椅子で家に帰る環境調整もでき、あと半月ほどで退院!という時期に脳出血を再発。
急性期病院へ転院されましたが、10日後帰らぬ人となってしまいました…。まだ70代前半という若さでした。
その方の旦那さんが後日病院へいらっしゃり、「これよかったら使ってやって下さい。」と、トートバッグ、ポーチを下さったのです。それは亡くなられた奥様が手作りした物。私もリハビリを共にしながら、パッチワークが得意だったというお話を聞き、作品の写真も見せていただいていました。
私は涙が出るのを堪えながら、喜んでいただきました。
デザインは少し古風だけど、大切にしようと思い家にしまっておきました。それを明日の旅行で初めて使おうと思います。
その方が亡くなられたのはちょうど1年弱前の出来事です。
「◯◯さん、使わせていただきますね。」と、空を見上げながら伝えました。これを打ちながらも涙が出てきます。。
あと半月でやっと家に退院できる状態までリハビリを頑張ってくださったのに、、さぞ悔しかったろうなと思います。
きっとずっと忘れないと思います。
ご冥福をお祈りします。。
- はじめてのママリ(3歳10ヶ月)
あかり
素敵なお話ですね。
読んでいてうるっときました🥺心にいる限り、その方も忘れられることはないのでしょうね。
ママリみていると、たまにこういう話がきけるので嬉しいです。仕事をしているって素敵だな。今は育休中だけど。私も仕事を頑張ろうって思いました☺️
コメント