こっこ
療育の仕事をしていて、小学生になる時に支援級か支援学校かで悩んで支援級を選択した子たちは、みんな中学からは支援学校でした。
最初から支援学校の子も、その後も支援学校です。
高等部で、就労支援施設などの実習を何度か行い、自分に会った先を見つけて、高校卒業後はそこに通うケースが1番多いかなと思います。
正直、定型発達のお子さんとほとんど変わらない、少し接したくらいだと障害があるとわからないような方も多くいます。中には一般企業の障害者枠への就職を目指すお子さんもいますが、その子たちも基本的には、とりあえず就労支援施設で仕事をすることの練習をして、それから一般就労を目指す進路を勧めらることが多いようです。
はじめてのママリ
教員です。
公立学校の支援級に入ると、基本的には学年が上がってもそのまま支援級のお子さんが多いです。
知的障害の場合は、通常学級に戻るのは厳しいです。
自閉・情緒学級の場合は、通常学級に戻った子供を見たことがあります。
支援学校に行くと、基本的にそのまま支援学校のことが多いです。でも、転校もできます。公立学校の支援級にも。これは見たことがありません。
はじめてのママリ🔰
支援級か支援学校かで悩んでいらっしゃるということは、中度〜重度ってことですよね?
中度〜重度だと中学も高校も支援学校に行く子が多いと感じます。
支援学校高等部からは、障害者枠で一般企業等に就労したり、多くの子は作業所や授産施設に行きます。
軽度だと、高等部ではなく、職業訓練校に進む場合もあります。
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