ふるさと納税は、一括で寄付して後からお金が戻る仕組みではありません。詳しく教えます。

ざっくり言うと、税金の先払いです。

払うべき税金の全額をふるさと納税する事はできず、計算式があります。
ふるさと納税すると、返礼品(お礼の品物)がもらえます。
寄付額が大きいほど返礼品も豪華になるので年収が高くてたくさんの税金払わされてる人ほど恩恵が大きいです。


寄付先が5ヶ所までならワンストップ特例というのが使えるので、全て翌年の住民税の先払いという形で処理されます。

5ヶ所以上寄付した人、元々確定申告をしないといけない人は、確定申告でふるさと納税の申告をします。この場合だと、寄付額の一部は所得税から還付されます。残りはワンストップと同じように翌年の住民税を先払いした事になります。

ワンストップでも確定申告でも、計算式は違いますが寄付できる額は同じなのでどっちが得とかはありません。

やり方としては
ふるさと納税のサイトから好きな品物を買ってお金を支払う(納税する)と品物が送られてくる→付いてくる書類を使って、確定申告かワンストップ特例の手続きをする
でokです。

また、返戻品の価格は寄付額の30%以下というルールがあります。
1万円ふるさと納税してもらえる品物は3000円以下の価値のものです。
しかも他で買うともっと安く買えたりする場合もあるので年収が低いと意味ないケースもあるので注意が必要です。
それも、手数料が年間2000円だけかかります。(寄付額-2000円=先払いする税金額って事です)

私は去年300万切るくらいの収入だったのでふるさと納税していません。
年収800万の夫は12.8万やりました。
なので手数料引いて12.6万税金を先払いした感じです。
12.8万で
ホタテ、冷凍海老、牛タン、シュークリーム、茅乃舎だし、箱ティッシュ36箱、牛肉、牛丼の具
が買えました🫡
手出しは手数料部分の2000円だけなので損はしてないかなと思います😆

• 4月22日