出産時のトラウマで希死念慮に悩んでいます。子どもに障害が残り、記憶を消したいと思っています。

あまりご自分を責められませんよう…。お辛い経験をされましたね、

無痛が原因かどうかは分からないです。病院側がもっと早くに帝王切開に切り替えていたら…吸引ではなく、もっと早くに別の医療的処置で外に出してあげられていたら…。
原因や可能性は無痛以外にも多くあります。
でも、自分自身を含めて、どこかを責めたくなるのですよね。そうでないと心が保てないのですよね。人間、きっと誰でもそうだと思います。
そのような中で、主さんは本当に頑張ってあると思います。


少し趣旨がずれるかもしれません。
私は福祉の相談員なのですが、先天的なものはもちろん、五体満足で生まれても、その後何かしらの理由で重度障害を負った方々を大勢見ています。
先天的だったのか、後天的だったのか、その可能性は皆平等に、誰しもがそうなる可能性を持ちあわせています。

主さんも明日突然そうなるかもしれないし、私も今日そうなるかもしれない。
障害は他人事ではなく、「明日は我が身」の本当に身近なものです。

だけれども、我が子の事でも自分のことでも、障害受容は何年経っても受け入れられない方も沢山沢山おられます。
受け入れられないのがおかしいのではありませんよ。それが人として、母として、親として当たり前の反応だと思います。

むしろ、可愛いと思えないのは親だからだとさえ思います。
他人は、「生まれてきてくれただけ良いじゃないか」と言う人も居るでしょう。責任がないからそのような事を言えたりします。
でも、親はそうはいかないのですよね。母はお腹を痛めた者として自責の念にさいなまれながら、それでも心に鞭打って必死に医療的ケアを行いながら、産後の自分の身体を痛めつけながら、我が子を育てていかなければならない。

そのような状況を、だれが無責任に責められますでしょうか。例え夫や実親であっても、責める権利は誰にもありません。

近くに、心療内科等はありますか？自死念慮が出てきているのは非常にママにとって良くないです。今のうちに病院にかかりましょう。
どうか、心の吐き出し口を一箇所でも見つけて頂きたいと思います。
そして、SNS上でもいい、ピア（同じ状況の方）と繋がって頂きたいと思います。

長くなってしまいましたが、主さんは何も悪くない。
何にも悪くないんですよ。

頑張れとは言えません。
顔晴れも今はしんどいと思います。でも、ほんの少しでも主さんに笑えるきっかけができます様に。

• 10月7日