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ペンママ🐧
雑談・つぶやき

夕食に久しぶりに茶碗蒸しを作った。一口食べた息子が「うん。美味しい…

夕食に久しぶりに茶碗蒸しを作った。

一口食べた息子が

「うん。美味しい。おばあちゃんもよく作ってくれてたよね?熱いから、少し冷まして食べやすいように僕のだけ蓋を外していつもテーブルに置いてくれてたんだよね。今、ママも同じことしてるけど」と笑って言った。

母が他界したのは息子が3歳の時

主人と結婚するまで、私はずっと実家暮らしで、家でお料理をすることは少なかった。

結婚が決まって、母がこれだけは…と言って、私に教えてきたのは

「唐揚げ」「スパゲティサラダ」そして「茶碗蒸し」

そして、この三品は、息子と主人の大好物になった。

「美味しいな。パパもさ、ママと結婚させてくださいっておばあちゃん家に挨拶に行った時、茶碗蒸し作って出してくれたんだ。思い出すなぁ〜」

息子にとって3歳までしかない母との記憶

それでも、いつまでも近くに感じていて欲しいから、母が残してくれたこと全て残らずに息子に伝えていきたい。

お母さん。

まだまだ、お母さんには追いつけないけど、一歩一歩近づけていると信じて、私なりに精一杯がんばってるよ。

これから先も、息子の記憶の中に、お母さんもお父さんも、お義父さんもみんながいつまでも居てくれるように、息子を見守ってあげてね。

今日の茶碗蒸しは上手に出来たよ。

お母さんにも食べてもらって感想聞きたかったなぁ。。

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