
建物の許容応力度計算について詳しい方がいれば教えてください。住宅メーカーが許容応力度計算を行っているケースは少ないのでしょうか。耐震等級3相当のメーカーは計算をしていないと考えても良いでしょうか。
建物の許容応力度計算について詳しい人がいたら教えてください🙇♀️
家を建てる際、その住宅メーカーで許容応力度計算を
行って間取りを最終決定してるところは少ないのでしょうか?
耐震等級3「相当」となってる住宅メーカーは
許容応力度計算はしてないメーカーと思っていいでしょうか?
- ままり(生後11ヶ月, 4歳2ヶ月)

はじめてのママリ🔰
少ないと思います。大手ハウスメーカーも許容応力度計算はおそらくどこもしてません。ハウスメーカーのほとんどは壁量計算という簡易計算のみです。
鉄骨と木造3階建て以上は法律で義務付けられてるのでしています。鉄骨が強つ
いと言われているのはこれが理由です。許容応力度計算していれば木造も鉄骨も地震などへの強さは実は同じです。
「相当」のメーカーはそもそも構造計算してません。だから「相当」なんです。

はじめてのママリ🔰
住宅の構造計算は
「仕様規定」「性能表示計算」「許容応力度計算」の順に詳細になっていきます。
耐震等級3の取得には、住宅性能表示制度で第三者機関による審査を受けます。その際「性能表示計算」を用いるので、等級3を取っている≒許容応力度計算している、とはなりません。
「等級3相当」は、性能評価を受けていないけど同等程度の耐震性を持たせていますよ、という意味ですが、壁量だけを等級3レベルにして「相当」と謳っているケースもあると思います💦
2階建て住宅では最も簡易な「仕様規定」でOKなので、許容応力度計算までしているまだケースは少ないと思います。
私は許容応力度計算して建てましたが、構造計算費用がかなりかかりました💦
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