ある猛暑の日。私が妊婦のとき、暑いからと鞄を家に置いて先に家を出て…
ありがとうと伝えたい。
ある猛暑の日。
私が妊婦のとき、暑いからと鞄を家に置いて先に家を出て車のエンジンをかけた。
すると、玄関から「ガチャ」という音が聞こえた。
家の中には、1歳になる娘が。
ドアを開けようとするも、鍵を閉められている。
娘に閉められた!
「開けて!!」と言うも、開け方も分からず…
泣き叫ぶ我が子。
携帯も無いし…
とりあえず、コンビニに電話を借りようと行くも
事情を話したが
「貸せれない」と言われた。
車で10分の所に交番があるが、その間に娘が鍵を開けてどこかへ行っても大変。
ドラッグストアへ行き
事情を話して、電話を借りることができた。
実家の母に電話をして鍵を持ってきてもらうことに。
もちろん、県外なので時間はかかる…。
ドラッグストアの方に、感謝をお伝えしようとすると
「はい。これ。私の孫も同じような年代だから…心配で…」
なんと、千円札が…。
もう、ナミダが出そうになりました。
その千円札で、アンパンマンジュースを買い…
娘に届けに行きました。
もちろん、家の中でギャン泣き。
家の中が暑いせいなのか、汗だく。
ジュースを渡すも飲んでくれませんでした。
その間に、母も到着し家の扉が開きました。
娘は、汗だくの涙でぐちゃぐちゃに…
後日ドラッグストアの方に、お金と御礼の品を渡すことかできました。
今では、毎回ドラッグストアに行くたびに声を掛け合う仲になりました。
ただ…。
この感謝の気持を、ここに載せたかっただけです。
- はじめてママリ🔰
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