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母乳とミルク長男のとき私の母乳は2週間で減り始めた。口が小さく 乳首…

母乳とミルク

長男のとき
私の母乳は2週間で減り始めた。

口が小さく 乳首と相性が悪い、
ということで うまく吸えず
授乳は毎回2時間以上かかり
泣き叫び嫌がる長男の頭を
押さえつけて 授乳するもうまく吸えない
私も泣きながら頭をまた押さえて
乳首に持っていく
うまくできない、の繰り返し。

2時間は私にとっては
あっという間。
でもストレスは多大で
毎回 私は泣きながら次の授乳を迎えた。

退院の時、
産院のスタッフの人と話してる時に
『私の娘、母乳育児なんだけど
風邪 引かないのよ。
やっぱり母乳よね』

今考えたら
何言ってんだ、この人。
産後のナイーブな時期に
産院のスタッフがそんなこと言うの
あり得ないだろ、と思うけど

当時の私は

『そ、そうなんだ。じゃあ頑張らなくちゃ』と。

その頑張りのせいで
私の授乳は

母乳をあげてるお母さんの雰囲気は
柔らかくて‥
みたいなことはなく、
鬼の形相で授乳していたらしい。

やがて、そのストレスで
夫とギクシャクして大喧嘩。

すると、徐々に
母乳が出なくなってしまう。

諦められない、どうすれば、
産院の母乳外来に相談しても
『お母さん、頑張ってるから
もういいんじゃない?』と。

違う。
私はできる方法が知りたいんだ。

だって みんな母乳できてるんでしょ?
なんで 私はできないの?
ダメな母親だから?

みたいな悪循環。

1か月後、
ほぼ母乳は出ない。
諦めきれず、
産院とは別の助産師に相談した。

『お母さん、あんた
泣きながら子供育てたいの?』

その一言で ハッとした。

笑いながら子育てしたかったのを
忘れてた。

その助産師さんから
母乳はもう復活しない、と
お墨付き(笑)を受けて
私のミルク生活が始まった。

ミルクは分かりやすい。
量も時間もある程度、決まっている。
目に見えてわかる。

そして誰でもあげられる。
旦那から実家の母から友達まで、誰でも。

母に預けて
友達とランチもできる。

でも 母乳をあげている人を見るたびに
羨ましくて
自分ができなかったことを
見せつけられている気がして
辛かった。

私を尻目に
長男はすくすく成長した。
離乳食が始まると、
ミルクをスカッと卒業。

しかし秋口に
小児喘息になり入退院。

母乳じゃないから‥
体が弱いの?

また、つきまとう母乳の呪縛‥

発作を起こしては吸入の繰り返し。

時は経って 2歳を迎える頃。
長男の喘息は落ち着き
熱も出さなくなった。

そして時は経ち、
長男の3歳の時に 次男が誕生。

ああ、また憂鬱な母乳生活が始まるのか‥
と思ったら 意外や意外、
次男は
なんてことなく 母乳を吸うではないか。
体重は長男とそんなに変わらない‥

え?っと呆気に取られる。

しかし、飲んでる量がまったく分からない。
泣いては飲ませて、泣いては飲ませて。

いや、ずっと吸ってる。
憧れの母乳ライフと違う。
柔らかい雰囲気なんて出せない。

白目 剥くわ。

好きなものも食べられないし、、、。
眠い‥

それから3か月、
詰まったり
乳首が擦れて痛い、とか
そんなトラブルはあったものの
何とか完母に。

そして 次男は、というと。

3か月にして
がっつり発熱、
結膜炎になったり、と
オンパレード。

だれだ、熱出さねえ、とか
のたまったやつは。
(2人目なんでにいちゃんから
もらってるのもありますが)

両方体験できたから、言うと、

どっちも大変だし、
もはや育ててるだけで偉い、ということ。

個人的には
ミルクの方が 荷物は多いが自由は利くし、
ちゃんと眠れて 自分を整えられる。
母乳の方が 準備はいらないが
自由は利かない、という印象。

そしてミルクの子は太る、
というのもないかな。
(現在3歳成長曲線ど真ん中)
あと、体の弱い、強いは完全に個人差。
ママが悪いとかそんなことはない、と思う。
成長とともに強くなるから
そんなに母乳の子たちと差は感じません。

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