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わかば
雑談・つぶやき

娘が「私が母を失った月齢」を超えました。私の母は私を産んでまもなく…

娘が「私が母を失った月齢」を超えました。
私の母は私を産んでまもなく、恐らく産後鬱により自ら亡くなってしまいました。
もともと母親というものが記憶にないので、寂しいという思いはしていなかったと思います。
ただ保育園で作らされる母の日のプレゼント、NHKで歌う「仕上げはお母さん!」で困ったのをよく覚えています。

はじめての育児で必死でしたが、娘を前に少しずつ、あと○日で私のお母さんはこんなに小さい私を置いて死んでしまうんだ。二度と会えないんだ。と感情がぐちゃぐちゃになっていきました。
先日その日を迎えて、驚くほど涙が出ました。
娘を通して、当時の自分が母親を求めて泣いているような気がしてならなかったです。
私は少しでも長生きして、娘の記憶に笑顔を残します。もし、万が一何かが起こっても、たくさんビデオに愛してると残しました。日記も手紙も残しました。
そして、自分が母親の死にとても傷付いていることも認めました。
いらないって言ってしまったけど、本当はお母さんの写真もほしかったし、歯磨きの仕上げもしてほしかったし、一緒にお風呂も入りたかった。
産後の心身の崩れは身をもって感じています。それでもどうして?私がかわいくなかったの?死にたいほど?と思わずにいられません。

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