二児の母です。自分のことです。学生時代は自分が一番。妻になり、家事…
二児の母です。
自分のことです。
学生時代は自分が一番。
妻になり、家事の負担が増え、家事と仕事が同着二位になる。
母になり、自分より大切なもの、責任、役割が増え、子供が一位、自分と仕事は何位なのかわからなくる。
ここで家事育児や義実家との関係などで自分の優先順位を確立したくて夫ともめることもある。
私は子供がいるけど、大企業勤めでも公務員でもない、小さな小さな会社で産休育休ないけど、それでも好きな仕事をしたい。
自分の歩む道が子供の道しるべになると思ったから。
子連れ出勤、実家に託児で肩身の狭い思いして、それでも愛する夫と子供たちのいる家庭を築きたい。
子供は超大切。風邪引いて、熱出たらそりゃ家で面倒見てあげたい。 子供が、朝熱あって『あー今日はお熱あるから保育園お休みだね』と言ったときのなんとも云えない笑顔は忘れられない。
ところが、子供のために仕事休むと、同僚女性からは表向きの言葉は暖かいが裏は冷たい。
職場に休みの連絡を入れるときの、電話越しでも頭を下げてしまう申し訳なさ、自分の無力差を痛感。
ここで注意するべきは
熱ある子供を置いて仕事すればまたそれでも陰口覚悟。
夫は?
夫の会社もまだまだ男性社会。
子供のために休みを取れば、あとで同僚上司に平謝りの夫。かわいそうで休みとれなんて言えない。
夫は仕事が忙しい。家事育児する暇なんてほとんどないし、少ない時間で手伝ってくれるのもありがたいが、付け焼き刃の家事手伝いなんて、仕事で言うとミス連発のダメダメ社員。
でもせっかく手伝ってくれてるのに、とミス指摘するのも気が引けるので尻拭いは自分。
またイライラしてちりも積もれば状態で噴火寸前。
結局なんだ?
女性は家事も、育児も、仕事も、完璧にこなさなければそれぞれの場所でほころびに対して何らかの代償を伴うんだよな。
子供の成長然り、家のこと然り、職場の人間関係然り。
だからどれかをあきらめて、自分ができることに専念したくなるんだよね。
でもさ、子供産むって一生の事に関わるし、家のことも家族の健康や精神に直結するからやっぱり大事、仕事も夫の収入に頼ってはいられないから死活問題…
結局全部が必死に守りたいもの。
でもそんなに全部守れる完璧な人間がどこにいるかって…
いるのかなー、羨ましいな、そういう境遇の女性。
今の日本にどれだけそういう女性がいるのだろう。
もっとさ、結婚、出産、そして子育て家事、どれを優先しても、妨害されないキャリア、世間からも僻まれない、妬まれない、そして蔑まされない、そんな世の中になってもらいたいと心のそこから思ってしまう。
- ぷりん(4歳6ヶ月, 9歳)
hhh
一言一言の全てに共感しました!!!!
私はすべての両立が出来ず、職場復帰が出来てません。
でもそれはそれで負い目もありますよね…!!
育児家事してるだけ!みたいな先入観!!!
子育てママ大歓迎!子供居て働いてるママさんもいますよー!って言われる職場も多々見ましたけど、結局急な事には対応できないし、出来たとしても嫌な顔されるんだろうなって目に見えます!!!
なんだこの世の中!!!っていつもイライラしてます笑笑
退会ユーザー
日本はいいところもあるのに、そういうところで惜しいことになっているのを国全体が気づくべきなんですよね
母であろうと、夫がいようと、
自分は自分です。
それぞれがそう、ポジティブに割り切っていけるといいのですが…
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