※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
MEME
妊娠・出産

減胎手術を受け、双子のうち1人を残す決断をしました。手術は無事終了し、1人の赤ちゃんは元気です。残念ながらもう1人の赤ちゃんは心拍が止まりました。今後はリスクを伴いますが、母子ともに健康で生まれてくることを願っています。

7w3d手術記録として残そうと思います。

今日はとても悲しかったですが減胎手術をしてきました。

二人目も不妊治療で、5月2日の人工授精で右と左から排卵したらしく、びっくり!
双子を授かっていました😌
旦那も喜び、双子と聞きとても嬉しかったです。

しかし厳密に診察すると、そのうち一人が前回手術した帝王切開の傷跡に着床してしまっていて、
今回は二人とも中絶か、リスクを負いながら妊娠になるが1人は残すか、、
と決断を迫られました。
傷跡に着床してしまうと、いずれ流産か子宮破裂となるそうで継続はできないと。

その手術内容も、傷跡に着床してしまっている子に超音波で膣から針を刺し、心臓に薬液を注入して強制的に妊娠を終わらせるという方法。

2人とも同じくらいの大きさ。
元気に育ってるのに、、傷跡にさえ着床してなければ産んであげれた、、と頭真っ白で悲しくて涙が止まりませんでした。

話し合い、旦那とは1人残して頑張ろう。
という結果になり、今日手術をしました。

最後の診察でも、元気に動くモニター心拍と心音が聞こえました。

前日夜0時から絶食、手術2時間前までは飲み物オッケー
手術着に着替え、手術用のキャップ?を被り待機、、
点滴をされ前の人のオペが1時間後くらいに終わり、ついに私の番。
1人目も先生のとこで授かり、長く通院していて先生の腕は確かなので初めて手術で安心して身を任せられました。
去年10月に流産の手術を大学病院で受けたときは麻酔の効きが悪く?途中で意識朦朧とし、もう痛くて、痛い痛い!と騒いだ記憶があるのでその辺の恐怖はトラウマとしてかなりありました、、

手術室に入り、消毒やら色々器具をつけられ院長先生と看護師さん、他のドクターも2人いました。
少し痺れるお薬点滴から入れますね、と言われ顔に酸素マスクを当てられ、そのゴム臭さが嫌でもがいていると、一瞬で意識が飛び待たせてる息子の夢を見ていました。
そして声を掛けられた時にはもう手術は終わっていて
あれ?看護師さんしかいない、、
時計を見たら1時間近く経っていました、、
痛みもないし不思議な感覚でした。
そして寝ている間に全て終わり悲しみと安心感がありました。

1時間後くらいに先生達が手術室に戻ってきて、心拍が戻っていないか確認しにきました。
戻っていたら、もう一度そのまま手術。
本当は失いたくなかったはずなのに、心拍がまた動いてたらどうしょう、、と残酷なことを思ってしまっていました。

心拍も止まっていたので、ベッドごと部屋に戻り1時間半くらい休みました。
もう1人は無事心拍動いていました。

そして診察室で最後の確認の為の診察。
先生が、心拍止まった赤ちゃんが映りますが大丈夫ですか?と
、、はい、と答え見せて頂きました。
何時間か前はドクドク動いてたのになんにも動いてない、、
だけど、このお腹の中にまだいる。
なんども、ごめんねって
仕方なかったですが痛い思いをさせとても赤ちゃんに申し訳なく、残酷なことをしてしまったような気持ちが消えず、病院では我慢していましたが帰って落ち着いてから息子に隠れた場所で急に涙が止まりませんでした。

形としてはまだお腹に残っているけど、もう生きていない。
自分達で決断しましたが心が悲しくて仕方ありません。

もう一つ、お腹で生きている命
今後かなりリスクを伴いますが母子ともに健康で元気に生まれて来たら、院長先生に報告したい。


オペ前の最後のエコー写真。

コメント

ママリ🔰

よく頑張りましたね😔
お疲れ様。
沢山供養してあげましょう。
きっときっとわかってくれますよ。

  • MEME

    MEME

    ありがとうございます。
    このままお腹の子が母子ともに無事順調に行き、生まれてからも一生忘れないです。
    早めに手を合わせに行きます。
    ありがとうございます😔

    • 6月11日