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とん
ココロ・悩み

祖母が亡くなった姉のことを愛情を持って話す一方で、父が生まれ代わりとして育てられたことを幸せに感じている。第2子を求める気持ちや家族の幸せを願っている。

『ふなこさんへ』
質問ではありません。
先程、乳幼児突然死症候群でお子さんを無くされた方の質問へのコメントを作成していたところ、質問が無くなってしまったので…見ていただけるかわかりませんが、こちらへ投稿させて頂きます。



私の祖母がふなこさんと同じ状況でした。私の父が、ふなこさんのお腹にいる第2子の立場です。
父は、姉が亡くなった翌年に産まれたそうです。その為、名前は亡くなった姉の名前を元にしたものだし、生まれ代わりだと言われて育ったと言っていました。
祖母曰く、初めは代わりが欲しかったとのこと。ですが、実際に産まれて育てているうちに、『代わり』だなんて思わなくなったと言っていました。
祖母はいつも亡くなった姉のことを、嬉しそうにたくさん教えてくれました。
『◯◯ちゃんは、絵本が大好きな子だった。控えめな子だったけど、花が咲いたように笑う子だった。争い事が嫌いで、誰かがケンカしていると泣いて止めに入った。』などなど…。
でもその後に必ず、父のことも言うんです。
『●●は絵本よりチャンバラごっこが好きだった。いつもケンカして、ケガを作ってた。頭がよくて、特に算数が得意だった。笑顔に華があるのは◯◯ちゃんと同じね。』って。

完全に『代わり』として育ててしまうのは問題だと思いますが、きっと祖母は子育てという慌ただしい日常の中で、亡くなった子と産まれた子の違う部分、似ている部分を見つけ受け入れながら、悲しみを乗り越えていったのかなと思います。

娘の私が言うのも変ですが、父は愛情をたくさん受けて幸せに育ったと思います。
『生まれ代わり』だと言われたことも、『姉ちゃんがついててくれるから、俺は運が良いんだ』なんて言っています。

なので、私は、時期が早くとも第2子を求めた気持ちも理解できますし、それでも…と言うか、だからこそ家族皆が幸せになれることも知っています。
今は悲しみの真っ只中でお辛いと思いますが、これから産まれてくるお子さんと共に、ふなこさんも幸せになれることを祈っています。

文才がなくて上手く伝えることが出来なくてすみません。

コメント

めい

ふなこさんへ伝わりますように。

  • とん

    とん

    ありがとうございます😂

    • 8月6日