※本ページは一般のユーザーの投稿により成り立っており、当社が医学的・科学的根拠を担保するものではありません。ご理解の上、ご活用ください。
idm
ココロ・悩み

祖母がスキルス胃がんで余命数ヶ月。抗がん剤治療を受けさせず、普通の食事も難しい状況。生存期間延ばすか悩んでいます。

祖母が先月胃がんと診断され、胃の全摘手術をして小腸を胃の代わりにすれば少しずつ食べられる様になるよと先生に説明を受け、先日手術しました。

しかし、手術中に先生から腹膜播種があり至る所に転移が見られたため胃の全摘は出来ない。スキルス胃がん。このまま何もせず閉じるか胃瘻を付けるかどうするか、このままだともってあと数ヶ月、抗がん剤治療をしたとしてもかなり辛い上余命を長くて1年に延びる程度…と言われ、母と少し相談した結果、とりあえず胃瘻だけは付けてもらい、抗がん剤治療はしない(祖母が術前に抗がん剤はやりたくないな、と口にしていたため)と伝え、手術を終えました。

術前からかなりネガティブな発言(私はもう死ぬんだ。とか手術したらご飯食べられる様になるって!と言っても「転移してなければね」等)が多かった為、全摘手術が出来ず余命もあと数ヶ月と伝えたらかなり参ってしまうと判断し、本人に告知しないという方向で…と今の所なっています。

先生曰くこのまま普通の食事はずっと無理との事ですが祖母は食べるのが本当に好きでむしろ食事が1番の楽しみな人です。
私たちの判断で告知せず、数ヶ月延びるだけなら…と抗がん剤治療受けさせず、このまま普通の食事も取れず…で本当に良いのか分からなくなってきました。
もし抗がん剤治療受けさせたら数年生きたりするのかなとか、普通の食事が一時的にでも取れる様になるのかなとか…わかりません。

ただ抗がん剤治療受けさせる場合、必ず本人への告知が必要な為、もしそれで告知したのに本人が抗がん剤治療の拒否をしたらただ怖い思いをさせるだけになってしまうので、どうしても踏み切れません。

私としてはもっともっと生きて欲しいし、あと数ヶ月で会えなくなってしまうのが耐えられません。

どなたか同じ様な方いらっしゃいませんか?
お話し聞きたいです。

コメント

はな

親族ではありませんが、長年連れ添った恩師が癌で亡くなりました。

恩師は全て知った上で抗がん剤治療はせず、手術も必要最低限、ピアノが長く弾けるようにという方向で治療し続けていました。

わたしたちもつらいですが、一番つらいのは本人ですよね。

食べることが大好きなのでしたら、それを優先するか、
それ以外に楽しみが見出せるなら(恩師の場合は生徒との触れ合い。仕事が1番)それをできるだけ叶えてあげるのがいいかと思います。

これからは支えて歩くこと、トイレに付き添うこと、話すこと、手をつなぐこと、全てが本人とわたしたちの思い出に変わります。

少ない時間ですができるだけ1つ1つの時間を丁寧に大切にしてください。

  • idm

    idm

    コメントありがとうございます。
    先日担当の先生とお話しさせて頂きまして、
    大好きな食事が今後日を追う毎に食べられなくなっていく…と説明を受けたので、
    全く食べられなくなる前に、なるべく食べられる程度の美味しいものを食べさせてあげようねと母と話しました。
    今私は育休中で仕事に行っていないので、出来るだけ私の子どももしばらくは保育園に預けず会いに行こうと思っています。

    • 7月24日
りな

大好きなお祖母様の最期をどう迎えるか、、本当に辛いですよね。。
御心お察しいたします。私自身は育ててくれた祖父母共に急死だったので、お別れも言う機会なかったのですが、現在看護師として働いているので、もし自分の祖母だったら、、という仮定の話をさせていただきたいと思います。

私ならどれだけ祖母が大切だったかを感謝しきれないほど言葉で伝え、祖母の願いを1つでも叶えるため、
祖母が後悔しない選択をできる為にも、私なら告知することを選ぶと思います。

看護師として日々働いてて感じることは、患者様は薄々自分の身体に何が起きているのかは感じ取っていらっしゃる方がほとんどです。
衰えてくる身体、ご飯食べれない日々、周りが気を遣っている雰囲気、身体の強い倦怠感や、急に押し寄せてくる不安、帰りたいと願う日々など、本当に沢山のことと戦い葛藤していらっしゃいます。

やはりそんな時1番支えてあげられるのは家族だと思います。
生きてて欲しいと思うお気持ちも、本当に辛いほど分かりますし、事実を伝えたら悲しみにくれ絶望を感じると思います。

なので、あくまでもこれは、もしも私だったら、、、の場合です。

告知しなくてもお祖母様の願いを少しでも叶えることも最低限可能だと思います。
ご飯を今までと同じようには食べれなくても、リスクは伴いますが、医師の許可が下りれば最低限の物も食べれたりもするなども実際見てきました。

きっと家族の皆さんがお祖母様を大事に思う気持ちが何よりの薬だと思うので、何を家族が選択するかは正解も不正解もないと思います。そしてどちらを選んでも何かしら後悔することはあると思います。
ですが、1番後悔したくないことは何か。に重点をまず置いて、ご家族としっかり話されるのがいいかと思います。
これから辛い日々が待っているかもしれませんが、最期まで寄り添える時間はまだ少なからずあります。伝えたいことを伝えられる時間もたくさんあると思います。
ここまで真剣に考えて下さるお孫さんやご家族の方がいて、お祖母様は本当に幸せだと思いますよ。
葛藤の日々になるかと思いますが、お祖母様がお祖母様らしく最期をすこしでも迎えられることを祈っています。

長文失礼致しました💦

  • idm

    idm

    コメントありがとうございます。
    先日先生と話して来ました。
    やはり同じ様に告知した方がいいのではとお話しされていました。
    ただ今は胃の全摘が出来て、これで大丈夫!と思っているせいか、手術前よりとても明るく元気でとても余命3ヶ月なんて思えない位です。
    術前、かなり暗く落ち込んでいるのを見ていたので、あと3ヶ月ほどしか余命が無いとはとてもじゃないけど伝えられず…
    ほんとに食事しか趣味もない人なので、思う存分美味しいものを食べさせてあげたいですが、それは叶わなそうなので、出来るだけ食べられる美味しいものを食べさせてあげるのと、私の子どもにも出来るだけ会わせてあげたいので保育園に預ける日数をしばらく減らす予定です。
    ただ、体調はもちろんこの先悪くなる一方なのは当たり前なので、その時は告知するしかないのも承知の上です。

    • 7月24日