歯科医師会国保とは普通の国保とどうちがいますか？

上手に説明出来ないので添付しました

• 4月21日

父が歯科医師なので、昔は歯科医師国保でした。

歯科医師国保は、所得などに関わらず、組合毎で保険料が一律です。
通常の国保は、所得によって保険料が異なります。
歯科医師国保なら、所得が高いと保険料は抑えられ、反対に所得が低いと保険料は割高になります。

国保に入っている家族は、全員歯科医師国保にしないといけません。
（社保なら大丈夫です）
主人は歯科医師国保、奥様は通常の国保、はできません。

歯科医師国保は組合毎に保健事業があります。
人間ドックや予防接種だけでなく、ホテルや温泉旅館の優待や割引サービスをしている組合もあります。

デメリットは、自分が勤務している歯科医院では、保険請求できない（保険証が使えない）ことです。
自分の医院で治療をしても、保険7割分の治療費はとれません。
無料でして薬剤を赤字計上するか、自費3割だけ支払うか、ですね。

• 4月21日