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ぱんまん
雑談・つぶやき

独り言のような日記のような…この出来事、今の気持ちを忘れない形に残さ…

独り言のような日記のような…
この出来事、今の気持ちを忘れない
形に残さなくても絶対忘れることはないけれど
記録として残したいと強く思いました

稽留流産して手術して今日退院してきました。心拍確認後の稽留流産だった。1人目が産まれたときから2歳差くらいで欲しいねと夫婦で言っていたので2学年差になるように妊活を始めていた。妊活9ヶ月目で心拍確認でき妊娠することができた。その9ヶ月間で化学流産に2回なりやっと妊娠が成立して喜びが溢れました。でも検診の最中医師から「心拍がチカチカ見えると思うのですが遅く弱いですよね。経過を見ていく必要があります」と。最初はえ?どういうこと?でも心拍は確認できてるしちゃんと生きてる。何が問題なのかよくわからなかった。医師からの説明も「経過を充分に見ていく必要があるのでまた来週通院して下さい」それだけでした。頭が混乱していた私は家に帰るなり検索した。キーワード『心拍確認 遅い 弱い』だったかな。そんな感じで調べていくと、ほとんどの方が出産まで至らなかった残念な検索結果ばかりでした。もちろんママリでも同じような方の投稿を覗いたりもした。それを見て次の検診の自信をなくし、医師が言っていたことがよくわかった。私の心の声「あぁこの子もしかしたら産まれてくることができないのかもしれない。でもどれだけ確率が低くても小さな小さな生命力の強さはすごいしこの子はきっと大丈夫。絶対強くなって少しでも大きくなって次の検診で会えるよね」何度も何度も諦めかけたけど少しの希望をもちながら1週間。診察当日、エコーを入れられ画面を見つめる私。医師が一生懸命見ている。先に言われる前によくわかった。私の心の声「赤ちゃん先週と同じ大きさだ、大きくなってない、チカチカ見えてた心臓も見えなくなってる、やっぱりダメだった」ものすごい覚悟していたけれど涙が自然と流れ止まらなくなった。医師からよくやく言葉が「頑張って見たけど心拍止まってるね。大きさも先週の検診から3ミリくらいしか育ってないから恐らく前の検診の2日後くらいかなお亡くなりになられたと思います」私が泣いているのが分かり「今日はひとりで来たの?」と聞かれるが泣いて答えられない。2回目聞かれて頑張って「はい」と答える。そのあとは診察室を移動して話を受けた。今回の流産の名前、説明、理由、今後の手術について。ずっと泣いていたのできっと泣き止むまでゆっくり長く優しく説明してくれました。私の予定を優先してくれて急だけど前処置のために午後から入院になった。次の日手術、次の日昼退院。という流れで。血液検査、心電図、レントゲン、尿検査。入院準備に帰宅。1時間後入院開始。この日は夕方手術の前処置で終了。手術当日、点滴1本、肩に筋肉注射、点滴2本目、手術室に歩いて向かう、手術台に自分で寝る、麻酔科医がいて心電図、血圧計、酸素マスク。そうこうしているうちに手術してくれる先生に到着。点滴の途中から麻酔投与。痛くないように痛み止も入れながらと言われた。とにかくこれが痛い麻酔が入ってくのが分かる。医師「◯◯さ~ん」私「はい」医師「あ、まだ起きてるね」私「はい、ふふふ」…いつの間にか手術は終わっていた。目が覚めるか覚めないかくらいで手術台から自分のベットにスライドして移動。自分の部屋に移動させられる。徐々に目が覚めて終わった。
経過も順調で次の日退院になった。
家に帰ってきてあのときの心境を思い返した。病院に居たから平気でいられた、看護婦さんもいて先生もいてなんか安心していたのか情緒不安定にはならなかった。今思うと涙が溢れる。手術室に自分の足で歩いていって手術台に自らのってお願いして麻酔から覚めたら赤ちゃんはもうお腹にいなくて…涙しかでない辛くて悲しい
でも入院中、赤ちゃんを見て可愛い、妊婦さんを見て元気に産まれてきてね、また赤ちゃんすぐやってきてくれるかな、とか前向きに考える事ができてた。
やっぱり赤ちゃん可愛いし、子供大好きだし。次の子のこと考えるといつまでも泣いている母親のところに戻ってこれないよね。私が住んでる近くには水子供養してくれるところがないからすぐには行けないけど、落ち着いたら近いうちには水子供養しに行きたいなって思ってます。
1度は動いた心臓。それはひとつの命の始まり。どんなに小さく形にならなくても生きた証。しっかり天に送り出します。私のところに来てくれてありがとう。元気な姿で私のところに戻ってきてね

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