排卵日前と当日のタイミングで性別はどちらが高い確率か気になります。排卵日前と当日両方にタイミングをとった場合、性別はどうなるでしょうか？

精子には寿命があります。
男性の染色体はXYで、精子はX染色体とY染色体の2種類があります。(女性の染色体はXXでYはもってません)
寿命の差は精子の持ってる、染色体に関係します。(X染色体とY染色体)
卵子の染色体はXのみです
排出された精子がもつ染色体がX染色体だと
XとXなので女の子、Y染色体だとXとYで男の子になります。

つまり受精した瞬間に性別は決まるようです。
そしてその寿命についてですが、
精子Xの染色体は出されてから2～3日、
精子Yの染色体は出されてから1日です。
全ての精子がこうであるわけではありませんが、平均的にこのくらいです。

排卵日前だと、残ってる精子で多く生き残ってるのがX染色体なので、女の子の確率が高く、排卵日当日のみだと、両方の染色体の精子が残ってるので、半々だと思います。
排卵日前と当日だと、前の残った精子が生き残ってて、女の子の確率が高いです。

また精子X染色体と精子Y染色体の特徴として
Xは酸に強く動きが遅い、Yはアルカリに強く動きが早いという特徴があります。

そして女性の膣内は酸性で保たれています。というのも、外部の雑菌から身を守るためです。しかし、膣内は排卵日が近づく時と、オーガズム状態にある時は、アルカリ性に近づきます。

つまり、膣内が酸性かアルカリ性かという面と、排卵日前か当日か、で赤ちゃんの性別は大きく左右されます。そしてそれぞれ個人差がありますし、一回に排出される精子内のXとYの比率も、バラバラです。

排卵日前or当日で、オーガズムを感じていた場合で膣内がアルカリ性ということを前提とすると、
前日ver
①→卵子×精子Xだとアルカリ×酸
(アルカリ×酸で死んでしまう、Xは寿命長く動き遅い、女)
②→卵子×精子Yだとアルカリ×アルカリ
(アルカリ×アルカリで生き残ってる、寿命短く動き早い、男)

当日ver
③→卵子×精子Xだとアルカリ×酸
(アルカリ×酸で死んでしまう、Xは寿命長く動き遅い、女)
④→卵子×精子Yだとアルカリ×アルカリ
(アルカリ×アルカリで生き残ってる、寿命短く動き早い、男)

女の子希望なら①
男の子希望なら④

難しいですが医学的にはこういうことのようです！

• 2月10日