『それが全てぢゃないしょ。』この言葉に救われた気がしました。私は、…
『それが全てぢゃないしょ。』
この言葉に救われた気がしました。
私は、子供がずっと欲しくって、
子供ができたら、一緒に遊んであげて、叱ってあげて、笑って怒って…
子供の好きなご飯つくって、きちんとした、笑顔のママになりたいなって思ってました。
でも、いざ子供ができたらそうもいかなくて、
理想と現実はやっぱり違って、
動き回る子供追っかけて、
散らかった部屋片付けながら家事やって、
イライラしたりして、
子供とも遊ぶけど、
自分のご飯もちゃんと食べたいなぁーとか、
ちょっとママリみたいなぁーとか、
自分の時間というか、欲求と言うか…
そっちを優先した時、
客観的に今の自分をみたら、子供を放ったらかしにしたダメな母親だよなぁー。
って思って、
しっかりしやきゃ！ってまた子供と遊んで、
でも、また自分の時間を優先したくなって
この堂々巡りで、
周りのお母さん達をみると、すごくしっかり母親しているように見えて、
未熟な自分が情けなくて、
このままでいいんだろうか？
ちゃんとした母親になれるんだろうか？
と自信がなくなったりしてました。
そんな時、
朝食を学校で食べさせる番組をやっていて、
私は、
確かに楽だけど、そこまで楽していいのだろうか？
と、自分がもしそうしていたら、母親としてサボってるように感じながら見てました。
でも、その番組の最後に、
朝食を作ってくれてるおばちゃんへのインタビューがあって、
朝食をつくらない母親をどう思うか聞かれて、
母親としてダメだとは思わない。
だってそれが全てではないでしょ。
っと…
私はなんだかこの言葉を聞いて、心がスッキリした気がしました。
ちゃんとしなきゃ。
ちゃんとしなきゃ
って毎日思ってやってた自分
心のどこかで、
楽したい
解放されたい。
と思い、
それと葛藤してて、
人に言えなくて…いた自分。
でも、楽したって、子供への愛情が無いわけぢゃない。
楽した分、笑顔で遊べばいい。
そう思えました。
もちろん、母親としての修行は頑張ります。
だけど、
上手く言えませんが、このままでやってけばいいと思えたんです。
だから、苦しくなったら
なかなか勇気がなくて出来なかった、一時預かりに子供預けてみて、
ランチしたりしようかなと思いました。
こんな事書くのも変ですが、
また見返せるように、ここに書かせていただきました。
読んでいただいたかた、ありがとうございました。
- ゆいまま(6歳)
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