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ララら
お金・保険

住宅ローンの金利について、固定と変動の仕組みを理解したが、変動金利の仕組みが不明。年に2回金利見直しはあるが、実際に返済額が変わるのは5年ごと。なぜ見直しは2回なのか、金利上昇時の上限や変動金利の意味が分からず困惑している。

住宅ローンの金利についてちょっとよくわからない部分があります…

本日JAの方とお話をしたのですが、
固定は理解しました。
固定→変動に変更
変動→固定に変更
の仕組みも理解しました。

ただ、変動自体の仕組みがよくわからず…

年に2回金利の見直しがある(←ここは理解した)
ただ、返済額が変わるのは実際は5年ごと(←??)

なぜ実際に変わるのは5年ごとなのに年に2回の見直しがあるのですか?
あと仮に大きく金利が上がったとしても上限があり(125%?かな?)それ以上は払わなくて良いって事ですか…?
それって変動型金利の意味…💦
ここまでくると固定金利とのの違いが今度分からなくなりました…

金融機関目線ではなく、
私達返済する側の目線で分かりやすく教えてください😭

コメント

ママリ

金利の分が後ろに回るので35年ローンで支払いが終わってもあがった金利の分は最後に一括で支払いが必要だったはずです!

  • ララら

    ララら

    ありがとうございます!
    え…それって、最後の金利の差額分って場合によっては相当な額になる可能性もあるって事ですか😱?

    • 11月18日
  • ママリ

    ママリ

    そうです!しかも定年近くであろう歳に一括、もしくは再び金利分のローンを組むか、、だから皆さんリスク回避で固定にされるんです😂

    • 11月18日
  • ララら

    ララら

    そうなんですね🤔
    たしかに固定にした方が、月々の支払いは若干上がりますが、こういうリスクを考えたら固定の方が良さそうですね…

    JAの人には、
    今はほとんど皆変動です!
    変動をお勧めしますよ!!
    と強く言われて…

    ほんとかいな!😑😑
    と半信半疑だったのですが😅

    将来のお金事情に自信がない人ほど固定にした方が良いんですかね🤔

    • 11月19日
あいり

5年ルールというのは

契約時の月々の返済額が例えば10万円だったとします。
半年の金利見直しで金利が上昇したとします。
しかし金利が上昇しても5年間は返済額を当初の10万円に据え置きます。
というルールです。

つまり、例えば10万円のうち8万円が元本で2万円が利子だったとします。
金利が上昇した後も返済額は据え置かれているので、見直しにより10万円のうち元本の返済額6万円、利子分が4万円。
というように元本と利子の内訳、比率が変わっているということになります。
元本がその分減らないので当初契約した35年で返済しきれなくなります。そのままにしておくと35年経っても元本が残っているので一括返済を求められます。

125%ルールというのは、

金利が上昇しても一度に返済額が急上昇すると破綻してしまうので、返済額の変更は125%までとされています。
実際の金利がもっと上がっている場合は、次の5年後までその上昇分は先送りされているだけです。

これは利子分が払いきれていない状態『未払い利息』という非常に危険な状態になります。

元本が減っていないばかりか利子すら払いきれていないで返済額が逆に増えているなんてこともあり得ます。

このような状態に陥った場合に元本を減らすには繰り上げ返済するしかありません。
ですから、変動金利を選ぶ人は資金計画にかなり余裕があり金利変動した際にまとまった額の繰り上げ返済が出来る人が適した金利タイプです。
未払い利息も発生しないし、元本を確実に減らすに十分な繰り上げ返済ができるからです。

  • ララら

    ララら

    ありがとうございます!
    ええ!!
    やばすぎます…
    説明を受けたときそんな説明はされませんでした😱
    今はみんなほぼ変動です!我々も変動をお勧めします!としか言われませんでした💦

    ってことは、
    資金繰りが危うい?というか、将来のお金事情に自信がない人ほど固定の方が良いんですかね🤔

    • 11月19日
  • あいり

    あいり

    変動金利は、金利変動リスクを負うのは『借り主=顧客』です
    固定金利は、金利変動リスクを負うのは『貸し主=銀行』です
    なので、銀行は銀行側のリスクが低い変動金利をすすめます。

    そうですね。資金計画がギリギリの人は固定金利にしてしまえば計画的に返せばいいだけですからリスクは低いです。

    全期間固定金利は、ローンが実行されたその日に総返済額が決定します(繰り上げすれば減りますが、少なくとも上限は決まります)
    変動金利は、ローンを完済した時に初めて総返済額が判明します。

    ですから、お得だったか損だったかは借りるときには比較できません。なので、お得かどうかで判断するのはナンセンスで、自分達のライフスタイルや貯蓄計画、資金計画などで判断した方が良いです。

    つまり、繰り上げ返済をどんどんして15年程度で完済するつもりであるとか、常にまとまった額の繰り上げ返済が可能な資金的余裕がある人は変動金利が向いています。

    35年かけてゆっくり返済するつもりの人、繰り上げ返済は大幅な期間短縮が見込めない人、まとまった額の貯蓄がない人は固定金利が向いています。

    • 11月19日