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みどり
雑談・つぶやき

自分の切迫早産の体験談を…切迫早産の治療にはウテメリン(塩酸リドトリ…

自分の切迫早産の体験談を…
切迫早産の治療にはウテメリン(塩酸リドトリン)とマグセント(硫酸マグネシウム)が主流だと思いますが、私はウテメリンの内服(1日8錠、3時間おき)が効かなくて。健診でそんなに飲んでたら肝臓にも負担がかかるしダメだと言われました。
先生からの提案でアダラート(ニフェジピン)の内服に切り替えました。
日本ではまだ切迫早産の治療には使われてなく(降圧薬として使われている薬)、臨床研究段階だと。海外ではウテメリンなど使われていなく治療の主流に使われている薬。一般的には降圧薬として使われているが、(血管の)筋肉を緩めて血圧を下げるので、子宮の筋肉も収縮を抑制してくれるとのこと。しかも、血圧が正常の人は血圧が下がらないとのこと。 臨床研究なので、薬を導入するときは1週間弱入院して血圧を診ながら内服しました。血圧は見事に下がらず変わりなし。張りも見事に減り、その後は入院せず出産まで過ごせました。それまではウテメリンを内服できる限界まで使ってそれでも張りが落ち着かなかったので、薬を切り替えていなければ絶対入院で24時間点滴の毎日になっていたと思います…
まだまだ知られていないですが、きっと大きな病院なら(臨床研究として)行われている治療だと思います。
もちろん切迫早産で入院しないといけないレベルの方もいると思いますが、私のように張りが頻回(20週の時に3分に1回の張り、子宮頚管が2.8cm、外来の看護師さんにはヒヤヒヤする、これに痛みがついたら陣痛だねと言われました。)だったのに出産まで、入院せずに過ごせたのも、その薬のお陰だと思っています。臨床研究と聞くと怖いと思うかもしれないですが、先生からちゃんと話を聞いて納得すれば行う価値のある治療だと思います。
アダラートは切迫早産の適応になっていないお薬なので、薬代は自費(そうはいっても1回¥1000いかない程度でした)になりますが、先生は毎回の健診で慎重に診てくださるし、やってよかったと思ってます。
参考までにぜひ。

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