歯医者での歯のクリーニングや歯垢の残り具合の見分け方について教えてください。触り心地やブラッシング回数だけでなく、歯垢の見分け方を知りたいです。
歯科医や歯科衛生士の方がもしいらっしゃたら教えて頂きたいです。
歯医者さんで歯を見てもらうと、「きれいに磨けてますね」「奥に少し磨き残しがあります」などと言われますが、これは目視で歯垢の残り具合を見られてるんでしょうか?
子供の仕上げ磨きをしていても、どこに汚れが残っているかわからず、触り心地やブラッシングの回数で目安にしていますが、いつもきれいに磨けてるか自信がありません。
歯垢染め出しも毎回はできないので、歯垢の見分け方があれば教えていただきたいです!
- コニ(6歳)
コメント
🐶
歯科衛生士です🦷
汚れ=歯垢(プラーク)という細菌の塊を確認して、実地指導の紙に記載しています😌
乳白色なので歯の色と似てますが
⚫︎歯と歯茎の境目や
⚫︎歯の歯の間のカーブしているところ
⚫︎前歯のフチ
⚫︎奥歯の舌側
などに磨き残しとしてついてることが多く、そこを重点的に見ます。
歯科ではライトがあるので目視で確認できることもあれば
⚫︎フロスを通した時にフロスに白い塊がついてくる
⚫︎探針という細い歯科器具でさっとフチを触って歯垢があるか確認
といった方法を取ります。
ご自宅である程度歯磨きができているのであれば、歯垢をはっきり確認することは難しいかもしれません🫨
(歯磨きしないとごっそりつきます)
なので、汚れを見るのではなぬ、磨き残しの多いところをタフトブラシなどで細かく重点的に仕上げ磨きをしてあげたり、フロスを通してあげることがいいかなと思います☺️🔍
コニ
詳しくありがとうございます!
とても細かく書いて頂きすごくわかりやすかったです😊
タフトブラシも使っているので、磨き残しやすいところを気をつけて磨きたいと思います。
アドバイスありがとうございました!