![。](https://cdn-mamari.imgix.net/static/mamariQ/img/common/default_icon.1b2bca45.png?auto=compress,format&lossless=0&q=90)
![優龍](https://cdn-mamari.imgix.net/static/mamariQ/img/common/default_icon.1b2bca45.png?auto=compress,format&lossless=0&q=90)
優龍
それは旦那さんの会社にもよりますし
ご自身の会社の人数にとよります。
![さえぴー](https://cdn-mamari.imgix.net/static/mamariQ/img/common/default_icon.1b2bca45.png?auto=compress,format&lossless=0&q=90)
さえぴー
まずそもそも扶養と一言で言っても税金計算する際の扶養と社保扶養と2種類あって、それぞれ意味も考え方も違う別物です。
103万は税扶養の話、去年の10月から変わったのは社保加入条件で、税と社保の話がごちゃごちゃになってて、どちらの扶養の話かによって何が大丈夫か変わります。
とりあえず両方説明します。
税扶養(103万の壁)とはご自身に所得税がかからないライン&旦那さんは年末調整で配偶者控除を使えて旦那さんの所得税を安くできることを言います。103万は年収判定なので月いくら稼ごうが1〜12月の合計が103万以下ならOKです。税金の計算方法は所得税法で決まってるので、会社によって違うとかあり得ません。
社保扶養(130万の壁)は旦那さんの会社の社保にタダで入れてもらうことを言います。社保は本当は月収判定で月108333円超えると年収130万になり得るよねと判定します。ただし実務では判定方法が会社によりけりで、1ヶ月でも超えたらアウトだったり月収判定してなくて年収130万超えてなければOKという会社もあるので、扶養手続きしてくれる旦那さんの会社に確認が必要です。
それと社保は厄介なことに扶養条件と加入条件が違います。社保扶養の条件満たしててもご自身の勤務先の加入条件に当てはまるなら加入しないといけません。
去年10月から変わったのはこの加入条件です。もともと加入条件は週30時間以上勤務が原則なんですが、例外として従業員500名超いる大きな会社は年収106万(月88000円)から社保加入させてねとなっていました。その例外が去年10月から従業員100名超の会社にも適用されるようになったのです。
なので、
・税扶養の心配をしてるならとにかく年収103万超えなければ大丈夫です。
・社保扶養の心配をしてるなら、旦那さんの会社に扶養条件(月収判定か年収130万超えてなければ良いのか)を確認して、ご自身の勤務先の加入条件(例外が当てはまる従業員規模の会社なのか)を確認して、両方当てはまらないように働けば大丈夫です。
・税扶養も社保扶養もどちらも心配なら、社保の扶養条件と加入条件に当てはまらないよう気をつけながら103万以内で働けば大丈夫です。
コメント