さえぴー
扶養には所得税法上の扶養と社会保険制度上の扶養の2種類あって、どちらの話をしているのかにもよるので、とりあえず給与から引かれるものをお伝えします。
給与から引かれるものは4種類です。
①住民税…自治体によって年収93〜100万円超えたら払います。だいたい超えた分の10%くらいで、例えば年収100万円超えたら払う地域で年収105万円だったら、超えた5万の10%で年間5000円くらい払います。ちなみに住民税だけは後払いで、超えてすぐ払うわけではなく、超えた年の翌年に支払います。
②所得税…年収103万円超えたら払います。実際には月収88000円超えたらいったん前払いして、年末調整や確定申告で正確に計算して差額を還付or徴収して精算します。税額は扶養抜けるかどうかくらいの働き方で考えてるならとりあえず103万円超えた分の5%くらいと思っておいたらOKです。例えば年収105万円なら超えた2万の5%で年間1000円くらいです。
③雇用保険料…育休手当とか失業手当もらえるやつです。週20時間超勤務なら加入します。月収✕5/1000なので、月収10万なら月500円です。
④社会保険料…原則週30時間以上勤務で加入、例外として従業員100名超の会社で働く人は年収106万円から加入です。地域によって料率が微妙に違いますが、だいたい月収の15%弱くらいです。月収12万で月18000円くらいです。
基本的に①〜③はそんな高くないのであんまり手取の損得気にしないですが、これが高いと思うなら払わず済むような働き方をしたらいいです。
むしろ④が高いので、手取の損得=社保払うかどうかだと思います。一般的に社保自分で払うなら年収160万円以上は目指さないと手取増えないと言われてます。
優龍
13万くらいは
稼いだ方が良いと思います。
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