雑談・つぶやき
昔「パパは宝くじを買わないの?」と聞いてきた息子に、主人が答えた言葉…
昔「パパは宝くじを買わないの？」と聞いてきた息子に、主人が答えた言葉
「奇跡って、そう何度も起こらないと思うんだ。
パパは、ママと出逢って結婚して、○○(息子)を
授かることができた。
これ以上の奇跡ってないと思ってるんだ。
だから、宝くじを買っても当たらないと思うんだよ」
今、キッチンで主人と息子が夕食を作ってくれている姿を見ながら
「本当だな。
私は主人と出逢えて結婚できて息子を授かれて
一生分の幸運を使い切ったんだな」
と、ふと思った。
この先、私の腎臓がいつまで今のまま保てるのかわからない。
乳がん術後の検診も悪く、再検査となった。
主人と息子がいてくれる時間が幸運そのものなら、それと引き換えに、一生自分の体の不安と付き合っていく時間が不幸なら、私の人生は「プラスマイナスゼロ」なんじゃないか…と、思えてきた。
良いこともあれば、悪いこともあって、人生はいつだって波があるけど、ただやっぱり思うのは
どんな時も「私は一人じゃない」と思わせてくれる家族がいること、やっぱり私は幸せ者なんだ…と。
落ち込んでばかりいられない。
こうして笑顔でいてくれる家族がいる。
がんばんなきゃ。
- ペンママ🐧(10歳)
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