ふるさと納税のシミュレーションで、源泉徴収票の住宅借入金等特別控除額はそのまま入力すれば良いですか?源泉徴収票の控除可能額は関係ないですか?
ふるさと納税のシミュレーションについて教えてください。
今年度ふるさと納税をしようと思い
シミュレーションをしているのですが
住宅借入金等特別控除の額は
源泉徴収票に書いてある金額を
そのまま入力すれば良いのですか?
ちなみに、所得税では控除しきれず
住民税からも引かれています。
源泉徴収票には住宅借入金等特別控除可能額
という欄もあるのですが
こちらは関係ないですか?
どなたか教えていただければありがたいです(;_;)
よろしくお願いします。
- ママリ(2歳3ヶ月, 4歳2ヶ月)
コメント
さえぴー
住宅借入金等特別控除の額は源泉徴収票に書いてある金額をそのまま入力すればOKです。
住宅借入金等特別控除可能額は、所得税の控除で使い切れてない場合に本当はこれだけ控除あったんだよ、の意味で書いてあって、このうち住宅借入金等特別控除額欄に書いてある金額しか使わなかったよ、と読み解きます。もし所得税で控除が使い切れていれば可能額欄には何も書かれません(控除額欄に書いてある金額が可能額だから)。
私はふるさとチョイス使ってて、他のサイトのシミュレーションはわかりませんが、ふるさとチョイスだと住宅ローン控除が所得税で使い切れないときに住民税にまわる分が考慮されていないので、それはシミュレーションをもとに自分で計算して調整する必要があります。
ママリ
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。
ちなみに、今年は医療費控除を受けるので確定申告になります。その場合、ふるさと納税をすると、所得税からも引かれ、住宅ローン控除を受ける額が変わるため、ふるさと納税の限度額も変わってきますよね?
また、先程おっしゃった
シミュレーションをもとに住宅ローン控除が、住宅税にまわる場合の計算はどのようにすればよいのでしょうか?
無知ですみません…
さえぴー
シミュレーションが確定申告前提なので、確定申告されるなら所得税はシミュレーションは近い感じになります💡
ふるさとチョイスしかやったことないので、その項目での説明になりますが、
まず、とりあえず住宅ローン控除と医療費控除も入力した上で寄付可能額を出してみます。
そして実際の税の控除額欄のところに、寄付可能額を参考にふるさと納税する金額を入れてみます。
所得税の上記に対する税額(寄付金適用後)の金額が所得税で使える住宅ローン控除額です。
使えなかった残りのうち97500円までが住民税で使えます。
住民税の寄付金適用後所得割額が住民税で使える住宅ローン控除額より少なくならないように、寄付する金額を調整します。
ママリ
お忙しい中、お返事いただきありがとうございます。
とても分かりやすいご説明で、理解することができました🙇♀️
ずっとどうすればよいか悩んでいたので、助かりました。
ありがとうございました。