子ども服の整理中、成長した子どもたちの思い出が詰まった服を整理する際、感慨にふける女性。子どもたちとの時間を大切に思い、幸せと切なさを感じる。
何ヶ月かぶりのひとりで過ごす時間
仕事は休み、あと1時間でお迎え
子ども服の整理中
もう来年には着れないであろう80サイズの服をどんどん袋に詰めたけど
切なくなるかと思って考えずにどんどん詰めたけど
上の子も下の子も着た服
お金がなかったから、フリマアプリでできるだけ綺麗で可愛い服を選んで買った
素敵な思い出もつらかった思い出も
なんとなく残る乳児期のにおいでよみがえって
幸せだったしつらかったし
涙がボロボロ出てしまう
今、大きく可愛く優しく育って、とても幸せだけど
もっと抱っこしてあげればよかったな
おっぱいもっとあげればよかったな
愛情を伝えるのには今からでも遅くないけど
この服を着れていた、さわれば壊れちゃいそうな
そんな時期は終わってしまった
お迎え行ったらいっぱい抱きしめてあげよう
せっかくのお休み
お風呂行ったりいつもできないことしたり
いろんなことしたかったけど
もし離婚しても
子どもたちと離れたくないなってそう思った1日
ごめんなさい
ひとりごとです
- さかなすき(生後8ヶ月)
コメント