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コメント

ショコラ
Y知恵袋にとてもわかりやすい回答があったので、引用させていただきました。
↓
普通は『ふじさん 』と読みますね。
『ふじやま』の使い方もありますけど、おそらく逆輸入された読み方ではないでしょうか。
江戸時代の浮世絵に『赤富士』がありますけど、当時は『富士山』は単純に『富士』と呼んでいて『山』を付けるとしたら、『富士の山』(ふじのやま)と表現していたものと思います。
明治期になり外国人がやってくるようになると『富士』だけでは山であることが判りませんので、『富士山』と表記し、『富士』+『やま』で『ふじやま』と呼んだものと推測できます。
その『ふじやま』は、『フジヤマ、ゲイシャ』の呼称で日本を代表する『山、風習』を示す言葉として外国人が使うようになり、広く海外へも伝わりました。
当時の日本人は海外の言葉などを流行の先端として捉えることも多かったですから、外国人が使う『フジヤマ』も日本人に受け入れられ、一部の固有名詞などへと利用されたと考えられます。
ちなみに英語で正式に呼ぶ場合は、『マウント・フジ』です。
ゆゆ
詳しくありがとうございます!
とても助かりました!