先月誕生した義弟さん夫婦の三人目の赤ちゃん。「抱っこしてあげてくだ…
先月誕生した義弟さん夫婦の三人目の赤ちゃん。
「抱っこしてあげてください」と奥さんが言ってくれて、赤ちゃんを抱っこした瞬間に涙が止まらなくなった。
今年に入って、生理がピタっと止まった。
持病の腎臓疾患で移植手術をしている私は、その影響もあり、早くて40歳までに閉経するだろう…と診断を受けていました。
先週、卵巣ホルモンの検査を受けて、その数値で閉経へのカウントダウンが始まっているのかどうか、そして一年生理が来なくなったら完全に閉経したことになる…と説明を受けた。
元々、妊娠出産も難しいと言われ、それでも主人の赤ちゃんが欲しくて諦められなくて息子を出産し、そして急激に腎臓が悪化し、亡き母から腎臓を提供してもらった。
もう、妊娠出産は無理ですとハッキリ宣告された時に、息子にきょうだいを作ってあげられないこと。息子を大切に大事に育てていこうと決意しました。
赤ちゃんを抱きしめた瞬間
「あぁ。もう私はこうして我が子を抱きしめることが出来ないんだ…」
「生理があれば、もしかして…?」と思っていた私。
あんなに辛い生理を、もうなくなってしまったらいいのに…。と思っていたのに、完全にストップした今
「生理があることで私はまだ妊娠できる…なんて微かな望みを持っていたんだなぁ。けれどもうない。女として私の体は終わってしまったんだなぁ」
と、心の底から実感しました。
泣いた私に、お義母さんは
「○○(私)ちゃんがいてくれて良かった。お父さんが生きていた頃、よく「○○ちゃんは、私達家族を幸せにしてくれる存在だ。○○(主人)は本当に愛らしい子を見つけて結婚してくれたよ」って言ってたわ。お父さんだけじゃない。私も弟家族もみんなそう思ってるわ。いつも優しい気遣いをありがとう」と言ってくれた。
私が手作りした入園グッズを持って私の元に来た、春から幼稚園に行くお兄ちゃんが
「ありがとう!とっても嬉しいよ!これ持って元気に幼稚園に行くね!カッコいいお兄ちゃんになるよ!」と満開の笑顔で言ってくれた。
火曜日。検査の結果を聞きに行く。
もう覚悟はしてたつもりが、家族の優しさに触れると、嬉しくもあり、何とも言えない切ない気持ちになる。
でも、現実はしっかり受け入れないとなぁ。
自分の意思の弱さを改めて実感する。。。
- ペンママ🐧(10歳)
コメント
ℳ𝒾 𝒩𝑜 𝓈𝓊𝓀𝑒 💚🤍🫧
読んでたら涙止まらなくなりました…
お気持ち察するなんて
出来ませんが本当に心が綺麗で
お子さんも幸せだろうなって思いました。
ペンママさんにこれから
幸せが沢山あることを
祈っています。
ペンママ🐧
心優しいコメントありがとうございます😌
辛くてしんどくて、そんな成長なんて無くなったらいいのに…と思っていたのに、いざ無くなってしまったら辛くなるなんて、自分でも勝手だなぁ…って思いました。
愛する家族に支えてもらいながら、少しずつ自分の気持ちも片付けていこうと思います😌
ありがとうございました✨