ワンストップ制での年末調整とふるさと納税の関係について質問です。住宅ローン控除や所得税の計算について不明点があります。
2年目からの住宅ローン控除・ふるさと納税について
今年は確定申告はせず、年末調整のためワンストップ制を利用しようと思っております。
そこで質問なのですが、ワンストップならばお互いの影響はなく、ふるさと納税はフルに恩恵を受けられるということでいいのでしょうか?
様々なサイトを調べてみましたがイマイチぴんと来ず…
シュミレーターも何個かやりましたが7万強のところもあれば2万のところも😅
ちなみに年収640万
住宅ローン控除は24万(昨年のなので今年はもう少し少ないと思います)です。
通知書を見ましたが所得税の確認が曖昧で…💦
おそらく所得税より全て控除しきれますよね?
環境が似た方、経験済みの方、教えていただけたらと思います🙇♂️
- なな(4歳6ヶ月, 6歳)
コメント
ままり
住宅ローン控除は所得税から控除されて控除しきれなければ来年の住民税からも控除されます。
ふるさと納税はワンストップだと住民税のみ控除です。
そのため住宅ローン控除が住民税からも控除されるのであればふるさと納税にも影響すると思います🤔
ママリ
シミュレーターの数値にばらつきがある原因については、おそらくですがふるさと納税することによって課税所得が330万超から330万以下へと変わり、所得税率が20%から10%に変わるボーダーライン上の年収だからだと考えられます。『ふるさと納税 第2限度額』で検索すると詳細が分かりますが、所得税率のボーダーライン上の人は自己負担額が2000円を大きく上回る可能性があります。
この所得税率の変化は、ふるさと納税を確定申告することにより課税所得が減って起こります。ワンストップを利用すると所得税の課税所得は変わらないため、所得税率の変化を回避できます。
住宅ローン控除とふるさと納税の関係については認識されている通りです。ななさんの場合は所得税率のボーダーラインの観点からも、ワンストップにすればフルに恩恵を受けられることになります。
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ママリ
すみません、訂正です。
年収640万ならば所得税は30万程度でしょうか、所得税より全て控除しきれていると考えられます。なのでふるさと納税と住宅ローン控除の併用の関係で言えば確定申告でも影響はありません。影響があるのは『住宅ローン控除を所得税だけでは控除しきれず、住民税も控除上限に達するケース』です。
ななさんの場合は『所得税率の変化による自己負担増を避ける目的でワンストップ利用が望ましい』という結論になります。- 9月23日
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なな
コメントありがとうございます。
なるほど、第二限度額というものがあるのですね!勉強不足でした💦
とりあえず今年は少し少なめでワンストップを利用してみます☺️
ご丁寧にありがとうございました!- 9月23日
K
既に上のママリさんが全て説明していますが…ワンストップなら影響はないです。
所得税で控除しきれない場合は住民税からも住宅ローンの控除がありますが、お互いの控除の限度額の関係上、ふるさと納税の控除と住宅ローンの控除はお互い干渉しないようになっています。
所得税で控除しきれず、住民税からも住宅ローン控除をする時にふるさと納税の控除額に影響がでてくるというのは、確定申告をした時だけです。
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なな
コメントありがとうございます。
簡潔でわかりやすかったです!今年は確定申告しないので、少し少なめでワンストップ制を利用してみます😊- 9月23日
ままり
ちなみにうちの夫は年収580万、住宅ローン控除での所得税の還付は15万ちょっとでした!
なな
コメントありがとうございます!
少し少なめにふるさと納税してみます😊