先程、とても感動的なことがありました。敬老の日で義理の実家から駅へ…
先程、とても感動的なことがありました。
敬老の日で義理の実家から駅へ向かう高架通路?のようなところを歩いており少し前を70代?くらいの女性が大荷物で歩かれてました。
息子は知らない人には寄っていかない性格なのですが、小走りに近付き、その方の顔を覗き込んだと思えば私の方に笑顔で走ってきて、それを数回繰り返してました。
その方も息子に笑顔を向けてくれていましたが、流石にしつこいよな…と思い名前を呼んでこちらに呼び戻すとその方がしばらく俯いて立ち止まってました。
気分でも悪くなったのかな?とすれ違う時にチラッと見ると泣いてる!!?
すごく驚いて、大丈夫ですか?と声を掛けたんですが…
「ごめんなさいね、さっきからママに声掛けてみようかなと思いながら歩いてたの。私、今娘の所に来た帰りでね、これから空港へ行って帰るんだけど…この子(息子)が孫にほんとに似ててね〜。この子ぐらいの時、娘が仕事が忙しくていつも面倒見てたのよ〜、この子見てその頃の事思い出してて…そしたらママが○○(息子の名前)って呼んだでしょ?孫と同じ名前なのよ!もうどうしたものかとビックリしちゃって思わず泣いてしまって、ごめんなさいね…」と。
聞けば、お孫さんは現在社会人として海外赴任をしているそうでなかなか会えないから心配してらしたそうで、そんな時にご自身が一番面倒を見てた頃のお孫さんによく似た男の子がニコニコしながら自分に寄って来て、名前まで一緒で運命のようなものを感じたそうです。
その方は別れ際、この頃の男の子は一日中でも動き回る体力があるからママは大変よね〜でも、すぐ大きくなってね、誰の手も必要ない!って言うのよ、だから今は大変だろうけどね、いっぱい付き合ってあげてね、健康に気をつけて子育て頑張ってね〜と言ってくださいました。
もらい泣きしそうでした。
こんな偶然あるんですね〜(^^)
- cinnamon
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