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せっち
ココロ・悩み

主人がうつ病になり、職場での嫌がらせに悩んでいます。幸せな生活は可能か、他の病気を持つ人たちの生活も知りたい。

うつ病になったら幸せな生活を送れないのですか?
長文になります。

主人の職場の愚痴を言わせて下さい。
私は精神科の病院で作業療法士をしています。
主人は2年ほど前に軽いうつ状態と診断を受け、仕事を1ヶ月休職していた過去があります。主人も作業療法士です。主人は当時の上司と意見が合わなかった事もあり、今年の春に転職をしました。
今となっては言い訳にしかなりませんが、転職でマイナスにならないよう、自己判断で薬の服用を少しずつ減らし、全く飲まずに過ごしていました。通院も仕事に影響が出るからと自己判断で辞めました。私は当時、上の子の育児にいっぱいいっぱいで、あまり主人の事を気にかけてあげられなかったような気がします。

主人は転職後、ある上司の執拗な嫌がらせ(と私はとっています)に悩まされるようになりました。
利用者の方を転倒させてしまったミスから、あからさまに主人にだけ態度が違う事、小さなミスから主人の悪い所を次々に並べる事、『座っていなさい』『メモを取りなさい』と言葉で言わずに手で指図をするなど、まるで人として扱っていないような言動だったと言います。
そんな事が積み重なり、主人は不眠、食欲不振、職場へ行こうとすると動悸がするなど、身体症状が酷くなり、仕事を数日休む事にしました。

このままではダメだと、勇気を出して出勤した日です。
指導者にこれまでの経緯や上司の指導は自分の事を思っての事なのかなど、相談をしたそうです。それから、主人、指導者、上司、別の上司の4人で話し合いをする事に。その別の上司からの言葉が辛辣すぎました。
別の上司から言われた言葉は、
『なんで病気の事を隠していたの、プロとしての自覚が足りない。知っていたら対処していたかもしれないけど、採用しなかった』
『精神科で働いている奥さんがいるのに、こんな問題が起こるって、夫婦間にも問題があるんじゃないの?』
『うつ病になったら正社員として働くのは難しいよ。パートや時間短縮で雇ってくれる所もあるかもしれないけど』
『うつ病になったら、他の人より幸せになれないから』
思い出せる限りはこのような感じだそうです。
帰宅した主人は精気を失い、『作業療法士に向いていないんじゃないか…』と呟いたり、生きる事自体にも憔悴仕切っている状態でした。

大前提、自己判断で怠薬、通院を辞める事は間違っていただろうし、職場に申告しなかったのはこちらの非だとおもいます。私ももっと真剣に関わっていたら、このような自体にはならなかった。
ただ、私が許せないのは、上司からの厳しい言動について謝罪が無かった事。話題にも上がらなかったのはどういう事ですか?
また、『うつ病の人は幸せになれない』と断言出来る理由も知りたい。幸せ指数をその人の価値観で決めていいのでしょうか?主人に対して、そして、多くの病を持った人達に対する偏見ではないですか?

怒りに身を任せて話しましたが、正直、今後の生活面で不安は拭いきれません。うつ病を患っても働いていて、家族で普通に生活を送れている方っていないでしょうか?希望があると私も頑張れるような気がします。

コメント

rrrin

支援員をしています。
そのような方が上司なら鬱になるのは当たり前に思います。
精神疾患を理解していると思えない発言ですよね。ましてやフォローがどれだけ大事なのか分かってるはずなのに…
周りのフォローと本人の体調が崩れやすい傾向の把握が出来ていれば仕事の継続も出来ます。
あとは服薬の調整など…
波があるとは思いますが
うつ病だからと言って幸せ指数が低いとは思えません

  • せっち

    せっち

    うつだったと申告した上で、この対応ってなんだろうと思いました。そもそも、『プロとしての自覚が足りない』と言われましたが、言ったあなたも医療従事者なんだから精神疾患の基礎知識はありますよね?と言いたいです。
    主人は今、自分がこれからどう人と付き合っていくのか、自分の考え方も変えてみようと努力しています。ただ、この職場は本人が変わろうとしたところでフォローなんてしてくれないと感じました。
    心強いお言葉、本当に感謝します。間近に主人と似た経験をした方々を見ている支援員のrrrinさんにコメントしてもらえて良かったです。

    • 9月10日
  • rrrin

    rrrin

    知識を持って仕事をしている人からすると自覚が足りないと言うのは当たり前なんでしょうが、やはりそこを咎めるのは違うと思います…。
    そこで正常に判断出来ないからこそ支援が出てくると思います。
    対患者と家族となると対処の仕方なども話も変わりますよね。
    これからの療法で介抱に向かっていきますように。
    せっちさんも身重の身で歯がゆいかと思いますが無理されないでくださいね。
    他の方へのお返事を見ているととても真面目な方の印象受けたのでせっちさんの精神面も無理されてないか心配です。

    • 9月11日
  • せっち

    せっち

    主人は利用者さんに対して、きっと懸命に関わっていたと思います。それなのに、主人の行動だけ責められるのはどこかおかしいなって…。やはり、ムシャクシャはしますよね。家族への対処の方が難しいなと感じる今日この頃です。
    正直、この数日、娘の看病と主人の事件とこれからの生活の事で頭がいっぱいいっぱいで…。きっと、これを直接誰かに話していたら、私は泣き潰れていたかもしれません。なので、こう温かい言葉を掛けてくれる方々がいるのは本当にホッとします。

    • 9月11日
  • rrrin

    rrrin

    いまはどんな環境であれストレス社会ですから、鬱になるなる方も増えてますよね。
    私が働くところでは現職に復帰された方もいます。その方は上司との問題で体調を崩しましたが、真摯に自分の体調に向き合うことに専念し、職場の方々の計らいで良い環境を整えて貰った事で、現在安定しています。
    私は先日ピアスタッフとして一緒に働いていた利用者を亡くしました。
    スタッフの対応一つ一つで命に関わるのが精神疾患である分、環境はほんとに大切だと実感してます。
    ご家族ならなおさら不安や心配でぐちゃぐちゃになると思います。
    ご主人もいまきっと辛い時期ですよね…
    いまが一番悪い時期でこれから良くなっていくはずです。

    いつでもこうやって書き込んでください。遠くからこうやってお話を聞くことしか出来ませんが、少しでも気持ちの拠り所になれたら嬉しいです。

    • 9月11日
  • せっち

    せっち

    私の心の内を聞いてくれる方がいて本当に心強いです。たまにすごく悩んだ時はママリさんを活用して、皆さんに話を聞いてもらっています。ありがたい事です。

    前の職場では治療をしながらも、これまで通りの業務(少し配慮はあったかも)をこなし、正社員として働けていました。今回の職場はそうはいかないようです。すでに面倒臭い者は排除したいという思いが言葉からヒシヒシと伝わってきます。前回と今回を比較してしまうと、余計に主人も路頭に迷って、この先の不安、焦燥感が先行しちゃっているんだと感じました。
    ピアスタッフさんの訃報、とても残念です。些細な事がきっかけで崩れてしまうのがこの疾患の怖い所だと思っています。だからこそ、慎重に関わって、心配もして、気を遣う…仕事と家庭の両方でやり続けるのはやはり、エネルギーが切れちゃいますね…。
    今日の主人は午前中が特にしんどそうでした。頑張って娘のお世話をしようとしているけど、活気がない感じで…。それを目の当たりにすると、私も辛くなっちゃいましたね…。
    今の期は特に辛いと思います。ここを乗り越え、また楽に過ごせるようになったらと願うばかりです。今すぐではないですが、居住環境や仕事を変えて生活をするのは主人にとって酷でしょうか?今住んでいる場所、仕事もあまり関わりたくないと話していました。いずれ、私の実家の方へ引越そうと話はしていたのですが、今のこの環境なだけに踏み出すべきかどうかと…。支援員さんの立場からの意見を聞いてみたいと思い、質問させて頂きました。

    • 9月11日
  • rrrin

    rrrin

    お返事が遅くなりすみません。
    親族の訃報がありバタついていました。

    ご主人のその後はいかがでしょうか?
    いまの環境を変え生活のルーティンが崩れ、体調面の悪化が認められるようなら入院してからの引っ越しを勧めるかと思います。
    いませっちさんが妊娠中でもあり、産後のことを考えると今のうちに環境と体調面を安定させるためにも…と考えます。

    • 9月22日
  • せっち

    せっち

    大変な時期に返答をお願いし、申し訳ありません。返答をずっと気にかけて下さっていたのですね。心身共に疲弊されていらっしゃるはずなのに、コメントをありがとうございます。rrrinさんのお身体は大丈夫でしょうか。

    あれから主人は病院へ行き、『うつ病』と改めて診断を受け、10月いっぱいまで休職する事になりました。薬も再開になり継続して服用しています。身体の方は特に午前中の倦怠感(時に一日中)は認められますが、娘が家にいる時間帯は父親の役割を果たすために動いている感じです(少し無理しているんじゃないかと感じます)。食欲は以前より戻ってきたようには感じ取れます。仕事に関しては、職場にはもういられないと辞める方向で考えているようです。
    この四連休に私の実家へ帰ってみました。緑が多いため癒されたと話していました。一人で温泉にも行ってもらい、その時間だけは休めたのかと思います。やはり、現在の仕事や住環境は遅かれ早かれ変えたいようです。タイミングをいつにするか、私も決めかねているところでした。

    貴重なご意見をありがとうございます。参考にしながらこれからの事を家族で、主人の体調を見ながら考えていこうと思います。

    • 9月22日
  • rrrin

    rrrin

    いえいえ、気にしないでください!
    しっかりと向き合い弔うことも出来ましたので大丈夫です。

    少しずつ良い方向に向かってるようで安心しました。
    環境は本当に大事ですよね。
    大切な時期ですが、せっちさんも身重のお身体無理されないようご自愛くださいね。

    • 9月22日
  • せっち

    せっち

    後悔なくお別れができたのは何よりです。

    一時はどうなるかと思いましたが、笑顔の主人を見ると安心します。
    これから先、まだまだ悩みはいっぱいですが、少しずつ前進できる事を願います。
    本当に色々とありがとうございました!

    • 9月22日
ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

読んで吐き気がしました。
既往歴は聞かれなきゃ話さないですよね。
こんな奴らがいるから、旦那さんの体調が悪くなったんですよね。パワハラとか色々なハラスメントの塊じゃないですか…
労働組合とか、労基署のハラスメントの相談窓口とかにお話してみてはどうでしょうか?

  • せっち

    せっち

    嫌がらせをした上司が話し合いの際に言った言葉が『ガッカリした』この一言だけだったそうです。私はこの話を聞いてから話題に上がる度、『気持ち悪い』の連呼です。ハラスメントを認めないこの職場全体に怒りや悔しさ、虚しさ…色んな感情が出て反吐が出ます。
    私が現在、身重でなければ職場まで乗り込んでいた事でしょう。相談窓口の利用も検討していきたいと思います。

    • 9月10日
  • ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

    ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

    いやいや、お前らにガッカリだわ、と言いたいですね。代わりに私が乗り込みたいところです…
    私の主人も以前、職場の上司の嫌がらせでうつ病を発症し、慣れない子育てとダブルパンチで私も体調を崩しました😵 
    今はお辛いときだと思いますが、必ず道は開けるので、まずはご自身の体調、そして旦那さんの体調を第一に、奴らに倍返しをしてやりましょう!

    • 9月10日
  • せっち

    せっち

    心強い味方ですね。お気持ちだけでも本当に嬉しいです。
    ちょうど自己判断で減薬をした時期が初めての0歳育児真っ只中で、主人に気が回っていなかったのだと思います。もし、相手が自分の患者さんで自分で減薬を始めました!と申告されたら絶対に注意しているところを主人には出来なかった…自分に余裕が無かったのかもしれません。
    娘がちょうど風邪をひいて一週間。そんな時期に主人の事件。ママリさんに呟いていなかったら、私もこのまま体調を崩していたかもしれないです。家族全員が体調を回復できると信じて過ごそうと思いました。半沢直樹…リアルに来て私の主張を完結、且つ、気持ちよく訴えてほしいものです。

    • 9月11日
  • ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

    ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

    0歳児抱えて、旦那の健康も気遣って…って無理ですよね💧完璧にできる人がいたら会ってみたいものです😭
    娘さんも風邪だったんですね。もう心が折れちゃいますよね💦
    家族4人で笑って過ごせる日はもうすぐだと思います!
    上司の方々に然るべき処罰が降りますよう☠️

    • 9月11日
  • せっち

    せっち

    娘の方は徐々に回復しては来ているのですが、風邪症状の煩わしさか、行動が制限されている為か、イライラグズグズ中です💦
    娘の看病で一週間、家の中3人で過ごしていると、発散する場が無かったので、ここでお話をする事が出来、少し気が楽になりました。色んな意見はあると思いますが、ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄さんのように共感し、寄り添って頂ける方がいて嬉しかったです。本当にありがとうございました。

    • 9月11日
deleted user

夫は、私と付き合う前から鬱病でした。あまりその話をされず結婚し、今に至ります。職場のストレスと自分の実家家族を信頼してないため、相談できるところがなく鬱になったようです。

私は今普通に暮らしていますよ。確かにしんどい時期もありました。夫は、息子が生まれる少し前に病院、薬を自ら断ちました。それは良い事ではないかもしれませんが、うちの場合子どもが生まれたことで夫は変わりました。

まず聞かれなきゃ鬱だって言わないですよ💦

その上司がありえないと私は思いますが、一部そうやっていう人もいるんですよね…

私の夫の場合は今は鬱の症状がほぼないものの、今まさに転職を考えていて、その転職内容で先日ママリに相談した所、一人の方からそもそも鬱だった人が転職出来るわけないと言われました。

そうやって決めつける人もいます。

結婚してしばらく鬱で色々ありましたが、普通に生活は送っていましたよ!

  • せっち

    せっち

    私は付き合っている時にうつと診断を受けましたが、そのまま結婚に至りました。前の職場にいた頃は周りのフォローもあり、症状は寛解していき、見た目からは分からない程になっていました。それなのに、時代の流れに合わない指導方法、考え方にとてもガッカリでした。
    今の職場に長いはしないと本人は言っています。住む環境も変えて、私の実家(田舎で酪農業に携わっています)の方に移住しようかと考えているところです。主人も仕事が出来て、お金を稼げて、普通に暮らせる日が来たら嬉しいです。

    • 9月10日
2度目のママリ🔰

夫婦で精神科の作業療法士をされていて、現場でも患者さんの様子を見て来てたのに、いざ自分が鬱病になったら、自分の判断で減薬・断薬・通院も辞める…。

この判断はあり得ないと思います。
どんな病気か分かってたのに、自己判断で辞めたのはプロとしての自覚が無いと思います。

上司の言っている内容はあながち間違いでは無いです。

夫婦とも知識があり、それを仕事としているのに、なぜ2人とも判断を間違えたのか。

それらは、責められても仕方ないと思います。

幸せになれないかどうかは、これからですよね。

治療を受けていく上で辛いのは本人です。
症状が増えて悪化してから始める治療は辛くなります。

それを支える家族も、勿論辛いし、今見出の日常がガラリと変わりますよね。

そこに幸せではないと思われたのかも知れません。

偏見かも知れませんが、多くの精神疾患の方々を見てきて、感じた事なんじゃないですか?

働けるかどうかは、薬との相性や行動認知療法などで、どこまで変われるかだと思います。

  • せっち

    せっち

    そうですね、全くその通りだと思います。主人の仕事は主に身体疾患の方をリハする職場でした。ですが、学校で精神科の知識も学んできたのは事実です。私も自分や子供の事ばかり気にして、主人の事を後回しにしてしまった判断は誤りでした。
    主人も今は自分の病気としっかり向き合いたいと話しており、自分の今までの行動、考え方を見直そうとしています。今更ではありますが、私自身も主人に何が出来るのか、支え方をどうしていこうかと学んでいこうと思います。

    • 9月10日
みな

ご主人様、大変でしたね😭
読んでいて、パワハラだな、と思いました。

べつに奥様のせいなんかじゃないと思います。

うちの主人も、病院には行ってませんが、精神病はあると思います。
最近は落ち着いてますが、喧嘩になったりすると、消えたいとかわざと嫌なこととか言ってきて、気を引こうとします。

浮き沈みはありますが、お仕事頑張ってます!

異動して、今のところが大変みたいで、毎日行きたくない、て言ってきますけどw

不安は消えないと思いますが、
ひとまず通院して身体や心の調子を整えて。今後のことはそれからですかね。

程度などが違うとは思いますが、うちの場合はなるべく主人のモチベーションが上がるように心がけています。

余裕がないときは喧嘩になりますけどね。

あまりおひとりで抱え込みすぎませんように。。。

  • せっち

    せっち

    当時の私は初めての育児につきっきりで、自分自身に余裕が無かったのかもしれません。だからこそ、主人の自己判断を注意したり出来なかったのだとも思っています。
    ただ、パワハラは猛烈なものだったと感じているのは確かです。主人の心が弱かったというより、上司のあたりが強かったと取りたいのが私の気持ちです。
    これから仕事ができる状態に戻ったとして。気分の浮き沈みはあると思いますが、愚痴を吐きつつも生きてると実感しながら過ごして欲しいものです。私も主人のモチベーションを上げられるよう、勉強をより一層して、支えられたらと思います。

    • 9月11日
  • みな

    みな

    せっちさんは真面目なんですね😥そして責任感もとても強く感じました。
    初めての育児はみんな余裕ないですよ。私だってなかったです。
    そこで精神疾患があるとはいえ、旦那さんのことを全部管理する、というのは難しかったとおもいます。

    今も妊娠中かと思いますので、あんまり頑張り過ぎず、サポートしてあげてくださいね。

    • 9月11日
  • せっち

    せっち

    温かい言葉に胸が熱くなります。仕事で似た疾患を抱えている人のリハビリをしていたとはいえ、対患者さん、対家族となると意識が変わっちゃいますね…。でも、一人じゃ抱えきれないくらい大きな問題だったなぁと感じます。
    できる範囲内で支えていきつつ、誰かに悩みを相談したり、社会サポートも検討していけたらと思います。

    • 9月11日