介護福祉士が入居者の急変に対応し、情報伝達の不備で亡くなったことに後悔しています。娘からは感謝の言葉をもらいつつも、気持ちが晴れない様子。今後もしっかりと介護を続けたいが、心がしんどいと感じています。
聞いてほしいです。。長文です。
介護福祉士です、11年ほどこの仕事をしています。
今まで病院や老健、特養など経験してきて看取りも経験してきました。
今は住宅型の有料で働いているのですが1週間ほど前、入居者さんがくも膜下出血で亡くなりました。
99歳の可愛いおばあちゃんでした。
認知がありずっと暮らしていた家に帰りたがっており、そこの地名をよく話に出されていました。
独歩で歩かれているのですが手を繋ぐのが好きなようで、いつも食堂やお風呂へ行く時手を繋いで歩いていました。
本当に可愛らしくて私の仕事の癒しでした。
急変した日私もいて対応しました。
1人で立てなくなっており部屋の入り口で他の職員に助けを求めているところを発見されました。
たまたま私もそこを通りすぐに車いすに座ってもらいバイタルを測ったり、ナースもすぐ駆けつけてくれたのでベット臥床しました。
嘔吐もあり呂律も回っていなく、やっと話せた時には「頭が痛い」と言われました。
訪看の入れ替わりの時期だった為2つの訪看が入っており、最初に対応してくれたナースは担当ではなかった為もう一つの訪看にすぐ引き継がれました。
そのタイミングで私もサ責に引き継ぎ、私は自分のサービスに入りました。
私は最初に対応したナースが担当の訪看に嘔吐、呂律が回っていない事、頭痛などをしっかり引き継いでいるものだと思っていました。
すぐに救急車が来ると思っていました。
しかし救急車が来たのは1時間半後。
心肺停止しており心臓マッサージをされながら救急搬送されました。
30分後病院にて亡くなられました。
それから1週間、毎日その入居者さんの事を考えてしまい泣いてしまいます。
デスカンファレンスの際知ったのですが、呂律が回っていない情報はナース間で周知されていませんでした。
最初に対応してくれたナースが、担当の訪看に引き継いでませんでした。
対応したナースは若くて動揺してた為伝えミスがあったかもしれないと。
担当の訪看と主治医の連携不足も原因で救急車要請が遅れたとも聞きました。
私が情報をしっかり訪看に伝えていれば、救急車を呼んでほしいと訴えていればその入居者さんは助かったかもしれないと、後悔ばかりしています。
救急車をすぐ呼んでいたとしても年齢的に考えて助かってないと言われしたが、やるだけの事はやりたかった…
私からすれば自分は介護福祉士なので、看護師が入居者さんの様子はしっかり担当の訪看に引き継いでいるものだとばかり思っていました。
今までの施設ではそうだったので、なんの疑いもありませんでした。
でも結果亡くなられ、自分がもっと何かをしていたら助かったんじゃないかとずっと後悔ばかりで毎日考えてしまいます。
娘さんからは「自分を責めないで下さい。ここの施設に入所出来て母は幸せでした。今まで良くして下さってありがとうございました。」と言って頂きましたが、それでもなかなか気持ちが晴れません。
介護を必要としている方はまだまだたくさんいるので、自分がしっかりしないと!と思うのですが、しんどいです。
今までこんな気持ちになった事がなかったので自分でもどう気持ちを持っていったらいいかわかりません。
まとまりのない文章ですみません。
- ゆず(3歳9ヶ月, 7歳)
コメント
もんち
同じく育休中ですが、介護福祉士です。
経験年数も働いた場所も同じような所で勤務しています。
ショックですよね…。。
癒されていたし、元気だったのに。と思うとさらに💦
介護職からすると、看護師に状態を報告して、看護師の指示を仰いでいますが、大丈夫かな❓と思う事も多々あります。自分がもっと強く踏み込んで言っていれば。と思ったり、その入居者さんがその状態になることを防げなかったのかと悔やむことも何度もありました。
しばらくは、落ち込んだ日々を送ることもありましたが、それを、教訓に自分がおかしいと思ったり、不安なことは、うるさいくらい看護師に伝えています💦
そして自分が改めて命を預かっている仕事なんだと肝に銘じるきっかけを作ってくれたのだとしっかり心に刻むようにはしています。
すぐには気持ちをどこに持っていけばいいか分からないと思いますが、きっと元気に働かれることを願っておられると思います❗️
おかわり姫
ほんとお疲れ様です。
後悔の念よりもお疲れ様や
楽しかった思い出を語ってあげてください。
あなたが苦しめば苦しむほどおばあさんも苦しんでしまいます。
こっちもだけど向こうも伝わらないもどかしさがあるようです。
きっと助かった時でも障害が残ったりすれば何かしら後悔するんだと思います。
人間って欲張りな人間だから
後悔しないことってないのだと思います。
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ゆず
コメントありがとうございます。
日にちが経過し、少しずつですが落ち着いてきました。
と言ってもまだまだその入居者さんを思っては泣いてしまいます。
まだ一応入所されていた居室は家具などは娘さんが持って帰られましたが、祭壇があるので出勤時と退勤時には手を合わせています。
ここに書き込み話を聞いて頂きコメントを頂いた事でも少し前へ向いていけそうです。
ありがとうございました。- 5月5日
たま
素敵な方が亡くなって残念でしたね、、
あと少し早くか遅く出ていれば事故や事件に合わずに済んだ命、同じ病気でも助かる命や失われる命がある。
いい人悪い人関係なく命の期限は一人一人あるのだと思う。だから明日が来るのが奇跡なんだと思って大切に生きたい。
と、どこかで読んだ事があります。おばあちゃんの天命だったのではないでしょうか。おばあちゃんはあなたに出会えて幸せだったと思います。
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ゆず
コメントありがとうございます。
日にちが経過し、少しずつですが落ち着いてきました。
と言ってもまだまだその入居者さんを思っては泣いてしまいます。
まだ一応入所されていた居室は家具などは娘さんが持って帰られましたが、祭壇があるので出勤時と退勤時には手を合わせています。
ここに書き込み話を聞いて頂きコメントを頂いた事でも少し前へ向いていけそうです。
ありがとうございました。- 5月5日
ゆず
コメントありがとうございます。
日にちが経過し、少しずつですが落ち着いてきました。
と言ってもまだまだその入居者さんを思っては泣いてしまいます。
まだ一応入所されていた居室は家具などは娘さんが持って帰られましたが、祭壇があるので出勤時と退勤時には手を合わせています。
ここに書き込み話を聞いて頂きコメントを頂いた事でも少し前へ向いていけそうです。
ありがとうございました。