感動し過ぎて思わず書いちゃいます!❤ちょっと長いので、お時間ある方読…
感動し過ぎて思わず書いちゃいます!!❤
ちょっと長いので、お時間ある方読んでください☆
今日、いつものように家のすぐ近くの公園へ、もうすぐ2歳の娘を連れて行きました。
その公園は、それなりの大きさで、ブランコや滑り台、ジャングルジムなど、一通りの物は揃っている為、
普段は、午前中は未就学児、夕方になると小学生で賑やかな所です。
ただ、その穴で、昼過ぎの時間帯が比較的空いている為、その時間に行くようにしています。
ただ、最近は
コロナウイルスの問題で、
その時間も小学生で溢れていて、
小学生の楽しく遊んでいる姿も見ていて楽しいのですが、
まだ何も分からない娘がいきなり走って近付いてヒヤッとすることもあり、いつもより少し気を付けている毎日でした。
今日も、娘が砂場で遊んでいると、小学生の男の子たちざ滑り台を使った鬼ごっこを始めました。
階段も揉み合いながら登り、滑る側からも登り、1番上から飛び降りたりもしています。
元々その元気な子どもたちが大好きな私ですが、親になってからは怪我しないかヒヤヒヤしながら見るようになりましたが、今は更に自分の子供が近付くとお互いに危ないと思い、砂場遊びに集中させるように遊んでいましたが、
いよいよ娘が滑り台に行きたいと言い始めました。
最近1人で登って滑ることが出来るようになった1番お気に入りの遊具なので、止めるのもかわいそうで
「今、お兄ちゃんたちが遊んでるから、終わったら行こうね」
となだめようとしましたが、娘は近付いて行こうとします。
慌てて手を取り、
「じゃあお兄ちゃんたちが遊んでるの一緒に見ようか☆」
と言いながら近くまで行くと
娘も男の子たちの迫力にびっくりしたようで、思わず立ち止まっていました。
止まってくれたことに安心しつつ、少し眺めたら様子を見て離れようと思い、立ち止まっていました。
ちなみに娘はイヤイヤ期真っ最中なので、
タイミングを見計らわないと大変なことになります。( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
周りのことなど全く見えないほど鬼ごっこは盛り上がっています。
すると、その小学生の男の子の1人が、
娘に近付いて来て
わざわざ腰を屈めて娘の目線に立って
「やるー?」
と聞いて来てくれたのです!
その年齢の男の子がそんなに盛り上がっている中で周囲が見えていること
娘の目線まで下がって問いかけてくれたこと
その聞き方がとにかく優しかったこと
そのことに私はめちゃくちゃ感動してしまい、
「ありがとうー!!
折角お兄ちゃんが言ってくれたし、1回やらせてもらう?」
と娘に問いかけると、
娘はやりたそうですが戸惑っています。
それでもその男の子は、娘に目線を合わせたまま笑顔を向けてくれています。
娘が行きたいと意志を見せたので、
その男の子に
「じゃあ1回だけ滑らせてもらっていいかな?
本当にありがとうね♪」
というと、まだありがとうが言えない娘も、
最近覚えた“ ペコリ”をしました。
すると、その男の子は
「みんなー!
ちっちゃい子やるから1回休憩ー!」
と声をかけてくれました。
その声に、滑り台にいた男の子たちは
「あー」
「分かったー」
「じゃあオレその間にトイレー」
などと言いながらみんな離れてくれました。
なんていい子たちなんだろうと、みんなにお礼を言いながら娘を階段に連れて行くと、娘も嬉しそうに登って行きます。
ただ、いかんせん、階段を登り始めたのも最近な娘。
一段一段時間がかかります。
なんとか一度滑り、その男の子に改めてお礼を言い、
その場を離れようとしましたが、娘が手を振り払いまた階段に行ってしまいました。
しかし、男の子たちが待ち切れず追い抜いて行き、滑る側からも登って来ます。
これは両方に良くないと思い、娘を離そうとしますが、ここでイヤイヤ発揮(苦笑)
騒ぐ娘に困る私と、全く気にしていない子供たち。
取り敢えず離さないとと思い、焦っていると、先程の男の子が
「みんな!ちっちゃい子いるから降りてって!」
と、
その子はその鬼ごっこには参加せず、下で見ながら叫んでくれていました。
ありがたさに涙が出そうになりながらも
うちの子がどけばいいだけだ
と思い、慌てていると、
両側から男の子たちが登ってきて、前にも後ろにも進めなくなる娘(苦笑)
抱っこして降ろすにも降ろせない高さの娘の位置(泣)
ほんの1分ないくらいの出来事だと思うのですが、どうしていいか焦っているとまたその男の子が
「マジで!危ないって!
やらせてあげてって!」
と更に言ってくれました。
その言葉で一瞬こちらを見て止まった子もいましたが、
その間も鬼は近付くのですぐに忘れて騒ぎます。
そりゃそうだと思うだけに私も慌てます。
思わず叫んでくれている男の子を見ると、泣きそうな顔をしながら娘を見てくれています。
こんな顔させるなら少しも近付かなければ良かったと思いながら焦っていると、その子が
「あ!
みんなー!!
ジャングルジムでやり直そー!!!」
と叫びました。
すると、
それまで止まることが出来なかった子どもたちも、止まるわけではなく、すぐ近くのジャングルジムに場所が動くだけなので、
“ 早い者勝ち!”のように一瞬で動いて行きました。
それにビックリして固まっていた娘も少しして滑り降りたのですが、
それをその男の子は確認してからジャングルジムの方に行こうとしたので、
「本当にありがとうね(´•ω•̥`)
すっごく嬉しかったよ!!」
と伝えました。
にっこりしたその男の子はすぐにジャングルジムに走って行きました。
しばらく眺めていると
今まで離れて見ていたことが嘘のように
ジャングルジムの鬼ごっこの中心にいました。
公園で泣きそうになったのは内緒の話で、、、❤笑
そのすぐ後に、
その子たちを連れて来ていた学童の先生がたまたま近くに来たときに、その経緯を話し、
「とにかく褒めてあげてください(´•ω•̥`)
親御さんにも伝えておいてください。」
と話しました。
先生も
「話していただいてありがとうございます。
あー、あの子ですね♪」
みたいな感じだったから普段から素敵な男の子なんでしょうね☆
他の男の子たちの批判ではありません。
小学生のときなんか、性別関係なく、自分のやってることに夢中になって当たり前だと思うのに、その子たちは一度ストップしてうちの娘に譲ってくれた。
みんな素敵な子達なんです。
ただ、その1人の男の子は更に上を行っていて、イヤイヤ期に少し疲れている私には神のような子でした。
ちなみに、顔も男前な子でした❤笑
あんな子が娘の旦那様になってくれるといいなー❤笑
- みゅぅびゅ(6歳)
コメント
ちぇる。
うっわーお!!
なんて素敵な男の子なんだろう!
小さい弟や妹ちゃんがいるのかな?小さい子への気配りに慣れていそうですね❤
先生から話を聞いた親御さんのリアクションまでセットで知りたかった…!笑
本当に素敵なお話しをありがとうございます❤
みゅぅびゅ
ホント親御さんのリアクション見たかったですね❤
また会えるといいなーと思っています(●´ω`●)