
コメント

マリ
物凄く複雑な感じになりますが…
●民間は法人・NPO・企業などが運営
●認定こども園は厚生労働省と文部科学省の2つから許可をもらった園
●幼保連携型認定園は厚生労働省と文部科学省が一体化して許可した園
認定こども園と幼保連携型認定こども園の違いはないです。どちらも幼児教育と保育をするところですが幼稚園は文部科学省の管轄、保育園は厚生労働省の管轄で両方から許可が下りないと認定こども園は作れないのですが、その手続きの複雑さを解消するために法制化して出来たのが幼保連携型認定こども園です。
最近は認定こども園は都道府県の知事の裁量によって認定こども園となるところもあります。
保育園には公立と私立があり公立は自治体で運営されていて、私立は法人やNPOなどの運営です。
公立でも私立でも認可を受けているので料金は変わらないですが、教育の面では私立は運営母体によって教育方針が違います。それと私立は制服・帽子・通園バッグ・靴・靴下まで決められたものを購入しなくてはいけないことが殆どです。
公立では先生は公務員なので転勤があり私立では無いところが殆どです。
保育園は認可と認可外があり、認可外は児童福祉法で決められた基準(広さ・設備・先生の数など)を満たしていない保育園で入所基準が緩めです。料金は認可園と比べると多少高め。
認証保育園というのもありますが各自治体が独自の基準で認可したものですが認可外保育園と同じです。
保育料・制服など含めて考えるなら
公立保育園<私立保育園<認可外(民間)保育園ですかね。
たえ
とても詳しく、分かりやすく 教えて頂きありがとうございます!!!