
授乳中に片方の乳房だけを使ったため、もう片方が張って痛くなりました。同じ状況を避けるためには、両方の乳房を授乳することが大切です。張ってしまった場合は少し搾乳してから授乳すると楽になります。
生後2ヶ月の娘を育てています。
1回前の授乳で右乳5分だけ飲んで寝てしまったため、左乳はあげずに私も寝ました。
先程起きると左乳がカチカチに張って痛みもありました。下を向くとポタポタ垂れてきて、両手で挟むとピューピュー出てきたので少し両手で絞ってから授乳するといつもの柔らかい胸に戻りました。
今まで胸のトラブルは全くなかったのでビックリしました😱カチカチになった原因は1回前の授乳で左乳は飲まなかったからでしょうか?カチカチにならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
また、カチカチになってしまった場合どのように対処すればいいでしょうか?搾乳のしすぎは母乳をより分泌させて余計張ってしまうと聞いたことがあるのですが、どのくらい搾乳すればいいのでしょうか?
- りり(4歳11ヶ月, 6歳)
コメント

わはは母
母乳過多の可能性があります💦
以下、ちょっと理系な育児より引用。
当てはまりますか?
《母乳過多・過分泌の徴候》
赤ちゃん↓
◎よく泣く。いつもぐずっていたり、落ち着きがなかったり。
◎授乳中、勢いよくごくごく飲んだり、むせたり、咳きこんだりすることがある。授乳中、乳首を噛んだり、ひっぱったりすることがある。
◎体をこわばらせて反り返り、叫ぶ時もある(落ち着かない)
◎おっぱいをくわえさせてもすぐ離す繰り返しで、授乳がバトルのようになる
◎授乳時間がとても短い(トータル5-10分しか飲まない)
◎おっぱいが好きで求める様子を見せたかと思うと、まるで嫌いで拒否するかのような様子を見せたりもする
◎授乳後、げっぷやおならを頻繁にし、大量に吐き戻すことも多い
◎豪快な音を立ててうんちをする(うんちは緑がかっていたり、水っぽかったり、泡立っていたり)
◎ものすごい勢いで体重が増えることもあれば、全然増えないこともある
お母さん↓
◎ほとんどいつも、胸が張っているように感じる
◎授乳していない時にも母乳が漏れる
◎おっぱいは頻繁に詰まり、乳腺炎や感染症に発展することもある
◎授乳中に赤ちゃんが途中で口を離すと、母乳が飛び散る(特に授乳開始直後)
◎授乳中に、反対側のおっぱいから大量に母乳が漏れる
◎乳頭の痛みがある
赤ちゃんがイライラして落ち着きがなかったり、しょっちゅう泣いたり、あまり体重が増えなかったりすることで、「母乳が足りてない」と思ってしまうお母さんも少なくないようですが、そうではありません。

わはは母
母乳過多の解決法を試してみてください🙆ちょっと理系な育児より引用
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わはは母
もう片方のページです。
- 8月20日
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りり
とっても詳しくありがとうございます😳!
産院の指導は5分5分を2クールだったのでずっとそうしていました😱片乳を離すまで飲ませた方がいいのですね✨早速そうしてみます!- 8月20日
りり
よく当てはまります😱母乳が作られすぎてるんですね🤔
ありがとうございます!
わはは母
まずは正しい授乳方法を知らないと、母乳過多はまた繰り返され、赤ちゃんにも色々なトラブルが出てきますので、長くなりますが、読んでいただければと思います🙇
日本は、母乳に関する正しい理解がとても遅れていて、根拠のない間違った授乳方法を指導する産院がとても多いです💦(なのでネットももちろんそうです)
WHOの母乳ガイドラインに書かれている正しい授乳方法は、「赤ちゃんが満足した様子で乳首を離すまで(寝ていても続けること!)片方のお乳だけ授乳を続けること」です。これは、“大人主導”の授乳ではなく、“赤ちゃん主導”の授乳です🙆
これには科学的根拠があります。
授乳開始から前半の成分と後半の成分には違いがあります。毎回ではないですが、だいたい授乳開始から15分くらい経つと、脂肪分の多い母乳になります。この後半の脂肪分の多い母乳を飲ませることがとても大切で、これを飲むことで赤ちゃんは必要なカロリーをしっかり摂取できます。(赤ちゃんは、産まれたときから自分に必要なカロリーをわかっているので、満足すれば自分から乳首を離す)
もしも5分5分、10分10分、のような大人主導の授乳を続けた場合、赤ちゃんはずっと低脂肪の前半の母乳だけを飲むことになり、いつまでもカロリーが摂れないので、頻繁に泣いておっぱいを求めたり、なかなか寝れないなど落ち着きがなかったりします。そしてお母さんは、そのような授乳を続けることにより母乳過多、過分泌になってしまいます💦(乳腺炎にもつながる)
そして母乳過多が重症化していくと、赤ちゃんは過飲症候群、乳糖不耐症、授乳拒否、吐き戻しなど様々なトラブルが現れてきます。
話は戻りますが、初めに書いた “赤ちゃん主導” の正しい授乳方法に基づいて、片方のみ続けて授乳し、赤ちゃんが自分から乳首を離した場合、もう片方のおっぱいもすすめるが、飲まなかった場合は、次回の授乳は飲まなかったほうから飲ませます🙆片乳だけで終わって大丈夫です🙆
もし、毎回の授乳で30分以上飲み続ける場合は、乳首への吸てつやお母さんの授乳姿勢が上手くいっていないことが原因だとかんがえられますので、それを正しいやり方にすれば、改善されます🙆
赤ちゃんに、以下のような様子があれば、(ちょっと理系な育児サイト引用)
◎よく泣く。いつもぐずっていたり、落ち着きがなかったり。
◎勢いよくごくごく飲んだり、むせたり、咳きこんだりすることがある。
◎乳首を噛んだり、ひっぱったりすることがある。
◎体をこわばらせて反り返り、叫ぶ時もある(落ち着かない)
◎おっぱいをくわえさせてもすぐ離す繰り返しで、授乳がバトルのようになる
◎授乳時間がとても短い(トータル5-10分しか飲まない)
◎おっぱいが好きで求める様子を見せたかと思うと、まるで嫌いで拒否するかのような様子を見せたりもする
◎授乳後、げっぷやおならを頻繁にし、大量に吐き戻すことも多い
◎豪快な音を立ててうんちをする(うんちは緑がかっていたり、水っぽかったり、泡立っていたり)
◎ものすごい勢いで体重が増えることもあれば、全然増えないこともある
上記のような姿があれば、お母さんは間違った授乳方法を続けていたり、乳首への吸てつが上手くいっていなかったりしたために、すでに母乳過多、過分泌になってしまっている可能性があります。(この場合、早急に対処する必要があるので、当てはまる場合はちょっと理系な育児 母乳過多で検索してください🙆解決法が載っています)
産院やネットで一般的に言われる、「5分5分で1クール」や、「長く吸わせると赤ちゃんが疲れてしまう」や、「長く吸われると乳首が切れる」などは全て、間違った指導です。5分5分の授乳は赤ちゃんの飲む量と母乳の生産量のバランスを崩します。赤ちゃんが授乳で疲れることはありません。乳首が切れるのは、長く吸っているからではなく、吸わせ方が間違っているためです。
母乳に関する正しい知識が書かれた「ちょっと理系な育児」という本があります。WHO の母乳ガイドラインにもとづいて、研究や科学的根拠をもとにされている情報ばかりですので、信頼できます🙆
ネットや産院は根拠のない授乳方法ですので、お母さんが正しい知識を知ることがなにより重要です。(私は信じて10分10分などを続けたために、親も子も大変なことになりました💦)
本の方がイラストや表などでまとめてあるので分かりやすいですが、サイトもあります🙆