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あくび
雑談・つぶやき

体験談です。22歳の時に授かった子を胎児水腫、ヒグローマという染色体…

つぶやきです。体験談です。

22歳の時に授かった子を胎児水腫、ヒグローマ
という染色体の異常によって起きてしまった
病気で亡くしてしまいました。

胎児の異常が分かったのは5ヶ月(16w)で、
妊婦健診の前の日に戌の日のお参りに行き
さ!明日診察してもらったら安定期だ✨
と、思っていた矢先でした。

頭が3センチに対して首の後ろの水腫が5センチ
体全体が浮腫、心臓、肺、に水が溜まっている
状態でなんとか心臓を動かし鈍い動きをしながら
必死に生きていました。

産まれた人間でいう心不全の状態で
いつ亡くなってもおかしくない
殆どこの病気の胎児だと10ヶ月まで持たない
稀に産まれてこれる子もいるが2日で亡くなって
しまったりするそうです。

元気に産んであげたかったし、どうして?
という気持ちで殆ど毎日泣いてました。

中期中絶を決心し人工出産をしました。
子宮口を広げる処置が死ぬほど痛く
それが2日間、
大量の出血と声にならない痛みに耐え
3日目促進剤を使いあっという間に出産です。

陣痛は薬を入れて2時間くらいで2分感覚
のお腹の張るような痛みが来ましたが
処置が辛かったからか?私が痛みに鈍いからか?
こんなもんで産まれないだろうと思っていたら
2個目の薬を入れる時間になって先生に
診察してもらいその際に出産しました。
三日目の午前中、薬を入れて4時間の所で
産声のない出産をしました。

150グラム、16センチの小さな男の子
でも、ちゃんと人間の形をしていて
2センチない手足には爪も生えてました。
見れないほどかと思っていましたが
見てよかった。すごくすごく可愛かった
ずっと見てられました。
やはり体全体が水分で浮腫んでいるせいか
透明の部分が多く、この状態でよく
今まで頑張ってくれたな。辛かったよね。と
主人と母と話しながら、、、泣きました。

運命だから受け入れよう。
この子は私に命の大切さ重さを
教えに来てくれたんだな。
これから強く生きていこうと思いました。

ママのお腹に宿ってくれてありがとう。

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